ひだりみぎ よこ パーソナルジム
  1. Home
  2. グルメ
  3. 食材と生産者への敬意を和食で表現する|新潟市中央区東堀前通

食材と生産者への敬意を和食で表現する|新潟市中央区東堀前通

  • 情報掲載日:2022.06.02
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
佐渡産のズワイガニを使ったコースは13,200円
佐渡産のズワイガニを使ったコースは13,200円

 

「自分が今まで学んできた和食をたくさんの人に食べてもらいたい」との思いで自店を立ち上げたのは、新潟を代表する某飲食店グループの元総料理長・渡部さん。

扱う食材は県産だけにこだわらず、常に日本中の「旬」を意識して選ぶ。「新潟の食材は本当にいいものばかりですが、都内での経験から全国にも素晴らしい食材があると教えてくれました」。

独自ルートで仕入れるのは、五島列島で獲れた本クエや江戸前の天然うなぎ、静岡産のすっぽんや北海道産のマグロなど一級品揃い。一品一品真摯に向き合い、繊細な盛り付けで季節感も表現する。どの皿からも端正な和食の世界観が感じられ、シンプルにおいしいと思える料理が味わえる。

 

佐渡産とらふぐコースは13,200円(仕入れの状況により提供)
佐渡産とらふぐコースは13,200円(仕入れの状況により提供)
オーナーの渡部さん
オーナーの渡部さん
女蟹の甲羅詰め
女蟹の甲羅詰め

 

常連から支持される名物メニューとしておすすめなのが、豪華食材と共に炊き上げる土鍋ごはん。最近は、カラスミとイクラ、ウニ、キャビア、オプションでトリュフが入る新作が登場した。使用するコシヒカリは、上越市柿崎エリアの生産者と共に田植えから収穫まで行なったもの。

生産者との絆の中で郷土の食材と風景を次世代につなげようと立ち上げた『HINADEプロジェクト』の大きな成果だ。

 

ウニ、カラスミ、いくら、キャビアを使った土鍋ごはん
ウニ、カラスミ、いくら、キャビアを使った土鍋ごはん

2022年度版「新潟大人酒ごはん」も絶賛発売中です!

この記事は現在絶賛発売中の『新潟大人酒ごはん 2022年度版』に掲載されたものです。

会社の接待やハレの日、デートとった「特別な日」にぜひ利用してほしい飲食店さん情報、約50軒を紹介しています。掲載店のランチ情報や新潟県内の素敵な温泉宿も掲載しています。これを読めばもうお店選びに迷わない! そんな一冊です。

書店やコンビニエンスストアはもちろん、オンラインでも販売しています。
興味のある方はぜひチェックしてみて。

DATA

新潟古町・ 而今~JIKON~
(にいがたふるまち じこん)
住所
新潟市中央区東堀前通9-1384-3 北山ビル1F
電話番号
025-378-1651
営業時間
17:00~24:00(LO23:00)
休み
月曜
席数
36席
駐車場
なし
リンク
新潟古町・ 而今~JIKON~
備考

同じエリアのスポット