「地元の人ならみんな知ってるよ！」

「この辺でコロッケといえばあの店でしょ！」

そんな名物おかずが存在するお店、あなたの町にもありますよね？

地元住民にこよなく愛されるおかずと、そのおかずを作る人たちを紹介していきます。

第7回目は上越市へ！

勝島魚店は、直江津港ほど近くにある鮮魚店。

創業は大正にまでさかのぼり、魚を売り歩く行商として始まり、戦後あたりから店を構えて鮮魚を販売するようになったそう。

お店を切り盛りするのは店主の勝島勝美さん、妹の小関和恵さん、甥の雄一さん。

現在は加工業がメインですが、加工した際に端材として出る部分を使って作る惣菜や、近海で獲れた魚で作る一夜干しの干物などを買い求めに地元の方が多く訪れています。

勝島魚店に来たらこれ買って！
『刺身』（324円）

おかず図鑑で刺身!?　と思った方々、一度食べてみればわかります。

これだけで白米が進む、最高のおかずなんです！

ひとりで食べるのにちょうどいい量でパック詰めした刺身は、鮮度がよく、魚本来の味わいをしっかり感じられると定評あり。

旬の地魚を厳選しているため種類が限られますが、そのおいしさは期待を裏切りません。

人気商品BEST3を聞いてみました！

第3位　佐渡産塩するめ

大きな佐渡産塩するめは、お酒の肴にもぴったり！

お土産として購入していく観光客も多いそう。

第2位　自家製干物各種

メギスやゲンギョなど、上越ならではの地魚を丁寧に下処理して作った自家製干物はフライパンで焼くだけと調理も簡単！

第1位　刺身各種

地元のお客さんからの圧倒的支持多数！

事前の問い合わせで、刺身盛り合わせの注文にも対応してくれます（３人前〜。繁忙期は対応不可）。