東京にあるフレンチの名店で長年腕を振るっていた、オーナーシェフの渡辺康次郎さんが営むお店。

本格フレンチをカジュアルに楽しめるビストロで、ランチ・ディナーともにリーズナブルな価格で気軽にコース料理を味わえると大人気です。

こちらでディナータイムに味わえる地魚メニューが、『ホウボウのポワレ～南蛮エビのソース～菜の花のフリット添え』（1,850円）です。

春先にかけて旬を迎えるホウボウを使い、身がしっかりとしていて食べ応えがあります。

合わせるソースは、「ソースの達人」と称された師匠から受け継いだ技をいかして作るアメリケーヌソース。

南蛮エビの頭やエビ味噌をダシに使用し、うまみがギュッと詰まったソースになっています。

春らしく菜の花のフリットが添えられ、目にも美しい一品です。

「新鮮な地物が安くておいしいのがビストロの醍醐味。漁師さんが捕ってきてくれた魚をガラまで余すことなく使うことを意識しています」とオーナーシェフの渡辺さん。

普段からできる限り地元の食材を使うことを心掛けているんだそう。

看板料理のブイヤベース風鍋でも旬の魚が味わえます。

本格フレンチで生まれ変わる地魚メニューを味わいに訪れてみてはいかが？