良寛が晩年、移り住んで過ごしたとされる地・和島(島崎)。
良寛が貞心尼と出会い師弟愛を育んだとされる小庵「出会いの庵」や、良寛の書や詩歌を中心に展示する「良寛の里美術館」など、広大な道の駅の敷地内では良寛の思い出の品をたくさん見学できます。

道の駅内の良寛スポットをめぐったら、国道116号沿い側にあるもてなし家で一休みしましょう!
こちらのもてなし家は、築190年の古民家を移築したお食事処です。

こちらでぜひ食べてほしいのは、長岡市和島地域の郷土料理『だんご汁』(350円)です。

カツオ節でダシをとった醤油味の汁で、米粉で作ったモチモチ食感の団子と野菜を煮込んだ一杯。

野菜のうまみもしっかりと染み出た滋味深い味わいで、体もポカポカ温まります。
鮭、オカカ、梅干しがギュッと入った『良寛むすび』(170円)や、両面に生姜味噌をつけて焼いてた『けんさ焼き』(170円)などのおにぎりも提供しているのでセットでいただくのもオススメです。
「県内で12頭しかいない貴重なガンジー牛のミルクで作った、ガンジーソフトもオススメだよ!」と駅長の山田さん。
食後のデザートは、これで決まりです!

DATA
道の駅 良寛の里わしま もてなし家
- 住所
- 長岡市島崎5713-2
- 電話番号
- 0258-41-8110
- 営業時間
- 9:00~17:00(食事は10:00~15:00)
- 休み
- 第1月曜
- 席数
- 40席
- 駐車場
- 80台
- リンク
- 道の駅 良寛の里わしまウェブサイト