鮮魚店から始まり、約90年の歴史がある仕出し割烹。

こちらで味わえる、平日のみ一日3組限定で提供する『懐石昼膳』（2,200円）が大人気なんです。

「割烹に来たことのない人に向けて敷居をまたぐきっかけを作りたい」との思いから昼営業をスタート。

中越地震で被害を受けた地域産業の復興に少しでも役に立てたらと、燕三条ブランドのアフタヌーンティースタンドや洋食器を使ってランチを提供することにしたんだそう。

以来、リピーターを中心に15年以上愛され続けています。

美しく盛り付けられた料理の数々は、一見フレンチのコースのようですが、ひとつひとつの料理は完全なる和食になっています。

創業当時から秘伝の味として受け継がれている名物の『玉子焼き』はもちろん、4代目料理長の丸山さんを筆頭に、職人が手掛ける本物の味を楽しむことができます。

11月25日（木）～12月20日（月）の期間限定で、月刊にいがた特別プランとして通常内容の『懐石昼膳』に、予約時に選べる『真鯛の酒蒸し』または『角豚のゆずみそ』の特別料理が付いて3,300円という手頃な価格で提供！

特別料理を味わえるのは今だけなので、気になる方は要チェックですよ！

本館と別館を合わせて全5室の個室があり、訪れる人のイメージに合わせて生け花や調度品などを整えた空間で食事を楽しむことができます。

「お客様のために食材を仕入れ、お客様のために作る」というシンプルな考え方とともに、和食文化の発展に寄与する3代目秋山社長の思いも感じながら、ちょっと贅沢なランチタイムをすごしてみてはいかが？