駅南のプラーカ1内にある、Teapresso&slowfood Cafe Audrey。
「ティープレッソ」という紅茶のエスプレッソとともに、米粉やそば粉、大豆ミートなどの体に良い素材を使ったメニューを味わうことができるカフェです。
店主の瀬尾さんが女優のオードリーヘップバーン好きなことから、店名にオードリーと名付けたんだそう。
店内にはオードリーの写真が飾られ、品のある落ち着いた雰囲気です。
そんなTeapresso&slowfood Cafe Audreyの、「ガレットがおいしい!」とおすすめしてくれたのが、新潟市東区で子ども英会話教室と手作りのヨーロッパ家庭料理を味わえるカフェを営んでいる、フランス出身のラフォーレ・ガリさん。
この日は奥様と2人の娘さんも一緒に取材に応じてくれました。
ガリさんは日本のアニメが好きだったことから13年前に来日し、奥様との結婚を機に新潟へ来て8年。
カフェオードリーとの出合いはアルバイトの募集がきっかけで約5年間勤めたんだそう。
その当時から、ガリさんの絶賛するメニューがこちら。
『コンプレット』(1,000円)は、フランス語で「完璧な」という意味で、チーズ、卵、ハム、ホウレン草をそば粉のクレープで包む、フランスではもっともポピュラーなガレットです。
『ショコラバナーヌ』(780円)は、しっとり焼き上げた生地に、ヘーゼルナッツ入りチョコクリームの「ヌテラ」をたっぷりと塗り、バナナをトッピングしたクレープ。
このあま~い「ヌテラ」が、ザ・フランスの味なんだとか。
現地のスーパーでは750gという大容量のヌテラが売っているほど、フランス国民に愛されているんです。
ガリさんは「フランス人はヌテラがないと生きられない」と、ジョーク交じりに語ってくれました。
ガレットはスタッフの瀬尾さんが丁寧に焼き上げます。
2つのガレットの生地の食感の違いも味わってみて。
カフェオードリーでは、街路樹の合間から新潟駅を望むことができるテラス席も人気で、まさに都会のオアシス。
フランスに思いを馳せながら、優雅なティータイムを過ごしてみてはいかが?
DATA
Teapresso&slowfood Cafe Audrey(ティープレッソアンドスローフード カフェ オードリー)
- 住所
- 新潟市中央区笹口1-1 プラーカ1 2F
- 電話番号
- 025-240-0421
- 営業時間
- 10:00~18:00(LO17:30)
- 休み
- 無休
- 席数
- 44席
- 駐車場
- 提携あり
- リンク
- Teapresso&slowfood Cafe Audrey ウェブサイト
Teapresso&slowfood Cafe Audrey インスタグラム