2021年春に新潟市女池にオープンした複合施設「NEST女池神明」に移転リニューアルオープンしました。
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【カヌレ】
正式名はカヌレ・ド・ボルドー(cannelé de Bordeaux)。外側は黒めの焼き色が付いており固く香ばしいが、内側はしっとりとして柔らかい食感を持つフランスの洋菓子。
(byウィキペディアです)
こげ茶色でポテッとかわいい見ため。カリッとした表面で中はしっとり。
カヌレって、大人のお菓子。って感じだよね。
1990年代に流行したお菓子だけど、そのカヌレブームがいま再燃してるんだって。
そしてついに、新潟初のカヌレ専門店がオープンしました!
パチパチパチ…(拍手の音)!
場所は新潟駅前。
おしゃれダイニングのAtelier CHIANTI(アトリエ キャンティ)がリニューアルしてカヌレの専門店に生まれ変わったのでした。
さてお店に入ってみると…。
じゃーん!
透明なケースに覆われた漆黒の台座にカヌレが1個ずつお行儀よくちょこんと座ってます。
かわいい。。。
オーナーの川又さんいわく「美術館のように展示してみました・笑」って、オシャレ!
扱っているカヌレは現在18種類!
(そんなにいろんな種類があるお菓子だったんだ!)
丁寧に丁寧に練り上げた生地を2日間寝かせて2時間かけてじっくり焼き上げるんだって。
そうすることで外カリッ、中しっとりの絶妙食感になるとか。
さらにそれぞれのフレーバーごとに生地の作り方を微妙に変えているとのことで。
しっとり食感もあればふわふわの食感もあるんだって。
いろんなフレーバーがあるけど、まずは『プレーン』をお試しあれ。
口の中にほのかに奥ゆかしく広がるバニラの香り。
大人の味わい。って感じですね(おこちゃまが食べてももちろんおいしいけどね)。
続いてオススメをいくつか紹介するね。
こちらは、人気の『抹茶』。
抹茶パウダーをカヌレ生地に合わせた緑のカヌレ。仕上げにも上部に抹茶パウダーをまぶして黒豆を合わせてあります。
こちらは『ココア』。
ブラックココアを生地に合わせているので見た目よりビターですね。
仕上げにチョコレートをシャシャーッてかけてオシャレな感じに。チョコの甘みとブラックココアのほろ苦さがナイスコラボ!
そして、意外なヒット商品がこちら! 『西京味噌』!
味噌ですよ。ミソ!
甘みのある西京ミソを使っているので塩気だけじゃなくて甘じょっぱくて。
言うなればみたらしのようなカヌレです。
そのほかにも、ココナッツ、アールグレイ、塩キャラメル、ピスタチオ、完熟バナナ、黒ゴマ、栗……! と種類はいろいろ!
思わず大人買いして、手当たり次第食べたい…!という衝動に駆られちゃう。。。
料金はどれでも1個200円です。
Information
Canelé de CHIANTI (カヌレ ド キャンティ)
- 住所
- 新潟市中央区花園1-5-9ベロウ花園1F
- 電話番号
- 025-288-5302
- 営業時間
- 10:00~18:00(売り切れ次第終了)
- 休み
- 不定休
- 駐車場
- なし