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バリッバリ硬めの衣が身上。五泉市民の定番半羽揚げ

  • 情報掲載日:2019.11.23
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
とりかん外観
とりかん外観

創業約40年になるという、とりかん。
五泉総合会館そばにある店舗は、昼夜とも多くの人でにぎわっています。

その名の通り鶏料理が名物で、なかでもこの店の半羽揚げは、五泉市民では知らない人はいないというくらいの存在です(ちなみに、海鮮やラーメンなどもあり、地元の方は一般的な食堂や居酒屋さんのように利用しています)。

半羽揚げといえば、鶏の半身にカレーの風味をつけて揚げた、新潟県民にはおなじみのグルメ。
しかし、とりかんの半羽揚げは、ほかのお店の半羽揚げとはちょっと違います!

最大の特徴は、バリバリ硬めの衣の食感。
その要は「水溶き」の衣です。

水溶きの衣をつけるところ
水溶きの衣をつけるところ

岩手県産のひな鳥の半身に、カレー粉や塩などと片栗粉を水で溶いた衣をまんべんなくまとわせ、すぐさま油の中へ。
衣の厚さを均一にするのがおいしさのポイントだそう。

揚げの作業
揚げの作業

フライヤーは2槽に分かれています。
まず1槽目のフライヤーで衣をしっかり固め、2槽目で肉にじっくりと火を通します。
時間にして約15分。

仕上げにガーリックパウダーで風味付けをし完成です。

『半身から揚げ』 900円(税抜)
『半身から揚げ』 900円(税抜)

写真から伝わりますでしょうか。
衣、バリッバリです。

「水溶き」のおかげで粉っぽくならず、バリッと香ばしい衣に仕上がるのだそう。

この衣の食感と相反するやわらかな身と、あふれる肉汁もたまりません!

半身を4つ切にした『小間切れ』(900円税抜)もありますが、「ジューシーさを楽しむなら絶対半身!」と店長。

衣にしっかり味が付いているため、冷めてもおいしく、テイクアウトも人気です。

ところでみなさん、半羽揚げ、どう食べていますか?
私は適当に細かくちぎって食べていました…。本当に、適当に…。

「こうやれば簡単に割れますよ!」と店長が実践してくださったのがこちら。

まっぷたつ!
まっぷたつ!

コツを伝授してもらいました。

1.手羽を取る

2.半身揚げの中央のくぼみに箸を当てる

3.そのまま足を持ち、写真のように足先が上にある場合は、足を手前に倒す。足先が下にある場合は、足を上にあげる

すると写真のように、ムネ(左)とモモ(右)、さらに手羽に分割できます。

あとはお好きな部位にお好きなようにかぶりついてください!

動画もありますので、ぜひご参考に。

Information

とりかん
住所
五泉市旭町7-1
電話番号
0250-42-1430
営業時間
11:00~14:00(LO13:30)/16:30~21:30
休み
不定休
席数
108席
駐車場
10台
備考

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