ティオペペは新潟市役所のそば、東中通り沿いにあるお店。
パエリヤやパスタなど、旬の地元食材を用いた欧風料理を提供する人気店です。

これまでは夜営業のみでしたが、火～金曜の昼のみお弁当提供を開始したと聞きつけ、取材にお邪魔してきました！

開店の11時30分には、すでになじみのお客さんがお弁当を買い求めに足を運んでいました。
注文を受けてからボックスに詰めるスタイルのあったかいお弁当です（そのため少し待つ場合もありますがご了承を！）。

お弁当提供のきっかけをオーナーシェフ・渡辺さんに聞きました。

ティオペペでは、無農薬の野菜やその日あがったばかりの魚など、生産者さんとのつながりをいかして仕入れた新潟の旬の食材を使って料理を作っています。
そのおいしさを、お店に来てくださる方だけでなく、もっとたくさんの方に広く知ってもらいたいと考え、惣菜の販売を開始。
『ポトフ』や『季節のテリーヌ』などのほか、お土産や贈答用にもぴったりな『にいがた和牛の赤ワイン煮込み』『佐渡産アワビのやわらか蒸し』などのメニューを用意しています。
これと同時に、お店の界隈の方たちにも、もっと身近にティオペペの料理を楽しんでもらえたらと思い、お弁当の提供も始めたとのことです。

ランチ弁当は700円（税抜）から。
肉と魚、それぞれ週替わりで用意されるメイン料理から1種類または2種類を、そしてご飯を白米か炊き込みご飯から選びます。
1種類の場合は700円（税抜）、2種類の場合は800円（税抜）、炊き込みご飯を選んだ場合は＋50円（税抜）となります。

取材時にはメイン2種類のランチ弁当を注文！
この日のメインは、肉が『鶏の唐揚げ』、魚が『ブリと野菜のマリネ』でした。
欧風料理のお店ですが、お弁当のおかずは「毎日食べても飽きないもの」をテーマにしており、和食が登場することもあるそうです。
加えて副菜も3種類入ります。
かなりボリューム満点！
野菜もたっぷり摂れて大満足でした。

なお、ハーフサイズ（－150円）もあり。
女性はこちらでちょうどいいかも。。。

そして、実は3月中はスペシャルメニューも提供中！
それが『ワンコイン弁当』です！

通常ランチ弁当よりコンパクトなサイズにはなりますが、ご飯もおかずもいろいろ入って、これで税込500円のワンコイン価格！
新型コロナウィルスの影響で学校が休みになり、給食がなくて困っている子どもたちのお助け用にもしてほしいとのこと。
毎日15食限定で提供しています。
が、予約があれば夕方～夜など、時間外の受け取りも可能だそうです。
お電話などでお問い合わせを。

また3月いっぱいは『ワンコイン惣菜』も提供されています。
お弁当にもう一品、夕食のおかずにもう一品…など楽しみ方は自由ですよ。
店内のカウンターに並んでいますのでぜひチェックしてみてくださいね。