新潟県立近代美術館では、テーマを決めて所蔵品を紹介する『コレクション展』を年数回開催しています。
2025年の第4期となる今回は、コレクション展示室を会場に下記の展示をそれぞれ行ないます。

コレクション展示室1『─新収蔵品を中心に─近代美術館の名品』では、新収蔵品を中心に近代美術館の名品を選りすぐって展示しています。

コレクション展示室2『WATER ―水のすがた─』では、おも自然のなかの“水”に焦点をあてて作品をセレクトして紹介。水が姿かたちを変えた雪や、抽象のかたちにも着目した展示になるそうです。

コレクション展示室3『没後10年　久保田成子』では、メディアアートの先駆者として知られ、再評価が高まりをみせる新潟市出身の美術家・久保田成子（1937～2015）の活動を、新収蔵された資料類を中心に振り返ります。
なお、『没後10年　久保田成子』は、2026年2月28日（土）〜5月31日（日）に開催されるコレクション展第5期でも継続展示が予定されています。