上越市出身のパッケージクラフト作家、高橋和真氏の作品を展示するパッケージクラフト展が上越科学館で開催中です。

パッケージクラフトとは、市販商品の空き箱を使った紙工作のこと。パッケージのロゴや色、文字などのデザインを最大限いかして作られた約100作品を展示します。おなじみの商品の箱が、動物や飛行機など、さまざまな形に変化しています！

1月の毎週日曜と2月2日（日）には、チョコクッキーの空き箱で作った実物大のライオンを解体・組み立てるショーを実施。
実はこのライオン、16種類・35体もの動物から成り立っているのです…！
高橋氏の解説をもとに、どんな動物が隠されているのか、じっくり観察して探してみましょう。予約なし・見学無料です。

また、カブトムシやティラノサウルスといったパッケージクラフトのワークショップも楽しめます。こちらは体験料・事前申し込みが必要です。

2月2日（日）まで開催。鑑賞無料ですが、入館料が必要なので常設展とともに見学してみてくださいね。