「新しいジャンルの演劇」と評価され文化庁芸術祭賞を受賞した日本ろう者劇団による「手話狂言」と、能の流派のひとつである喜多流の能楽師が、手話を交えて演じる前代未聞の「手話能」を上演します。
演目は、手話狂言の代表的レパートリーのひとつ『鶏聟(にわとりむこ)』と、喜多流の手話能『土蜘蛛(つちぐも)』。
演出を手がけるのは和泉流狂言師・三宅右近。
セリフを手話で表現し、声を合わせることで、聞こえる人も聞こえない人もともに古典芸能を楽しむことができます。
手話通訳付きの解説があるため、能や狂言の鑑賞が初めてという人でも安心して鑑賞ができることも魅力。
日本語と英語で解説する字幕タブレットの貸し出しを1台500円(台数限定)で行います。
DATA
手話で楽しむ 能狂言鑑賞会〜聞こえる人も、聞こえない人も〜
- 開催期間
- 12月8日(日)13:00〜
- 会場名
- りゅーとぴあ 能楽堂
- 会場住所
- 新潟市中央区一番堀通町3-2
- 料金
- 全席指定4,000円、U25 2,000円
- 問い合わせ先
- りゅーとぴあチケット専用ダイヤル
- 問い合わせ先
電話番号 - 025-224-5521