新潟県立歴史博物館で春季企画展「動物たちの浮世絵」が開催されています。
江戸時代の庶民に親しまれた浮世絵に登場する動物たち。
江戸の三大ペットとして愛された猫、犬、金魚をはじめ、人とともに働く馬や牛、舶来のゾウやクジャク、オウム、猿などから空想上の珍獣、化け物にいたるまで。
喜多川歌麿、歌川広重、歌川国芳、歌川国貞といった人気絵師たちが描いた、リアルでありながらどこかユーモラスな動物のさまざまな姿。そこから、江戸時代の人々の生活ぶりや動物との関わりを、アートとしての浮世絵にとどまらず、歴史博物館ならではの視点で紐解いていきます。
また、会期中の4月21日(日)・28日(日)、5月5日(祝)・12日(日)には、当日受付の体験プログラム『動物絵缶バッジを作ろう』(要常設展観覧券)も開催されます。
ぜひご参加を。
DATA
春季企画展「動物たちの浮世絵」
- 開催期間
- 〜6月9日(日)9:30~17:00(観覧券販売は〜16:30)
- 会場名
- 新潟県立歴史博物館
- 会場住所
- 長岡市関原町1-2247-2
- 休み
- 月曜(祝日の場合は翌平日)
- 料金
- 一般840円、大高生600円
- 問い合わせ先
- 新潟県立歴史博物館
- 問い合わせ先
電話番号 - 0258-47-6130
- リンク
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新潟県立歴史博物館