12月1日（金）・2日（土）に魚沼産コシヒカリの産地である津南町で『第25回 米・食味分析鑑定コンクール国際大会 in つなん』が開催されます。

この大会は、国内外から5,000点以上のお米が出品される国内最大級のコンクールで、日本全国、海外の生産者さんをはじめ、農業高校や小学校の子どもたちが育てたお米も出品されます。各地から出品されたお米を機械で分析・選抜。最終審査は米・食味鑑定士の官能審査によって行なわれます。

今年の大会テーマは「米、かがやく 河岸段丘を潤す豪雪の恵み 雪どけ水」。

25回目となる今回は、初となる新潟県（津南町）での開催です。新潟県は言わずと知れたお米の産地。さらに今回の開催地となる津南町は、苗場山麓ジオパークとして認定された豊かな自然に囲まれた魚沼コシヒカリの産地です。日本有数の多雪地帯としても知られており、豊富な雪どけ水が河岸段丘を潤すことで、おいしい農作物が作られます。

コンクールは、「1次・2次・最終」の審査段階に分かれています。1次は全ての出品検体を対象に、2次は1次審査で選抜された検体を機械を用いて数値によるデータで審査します。そして最終審査は、大会当日に会場で審査が行われ、部門ごとに受賞者が決定します！

【各部門】
●国際 総合部門
●都道府県・海外地域代表 お米選手権
●大型農業法人部門
●栽培別部門
●全国農業高校 お米甲子園
●お米甲子園プレゼンテーション部門
●小学校部門

★出品者募集中！ 詳細はコチラから

当日会場では、お米に関するトークセッションや展示コーナーをはじめ、地域のお土産品などを販売する物販ブース、まつり屋台のように気軽に飲食ができる飲食ブース、特色のある移動販売車両で飲食を提供するキッチンカーの各種露店コーナーも設置予定です。

興味のある方はもちろん、家族や友人でぜひ足を運んでみてください！