上杉謙信の後継となり、戦国時代末期に越後・佐渡を統一した武将・上杉景勝の足跡をたどる展覧会が、長岡市にある新潟県立歴史博物館で開催されます。
上杉景勝は戦国時代末期に越後・佐渡の統一を成し遂げた武将です。弘治元年(1555年)に現在の南魚沼市に生まれ、のちに上杉謙信の養子となりました。謙信が没したのち、同じく養子だった景虎との争いの末、後継の座につきました。天正14年(1586年)には上洛して豊臣秀吉に臣従し、全国に名だたる大名へと成長しますが、関ヶ原合戦の結果として米沢へ移ります。
越後の戦国時代を語る上で、上杉景勝とその側近である直江兼続は欠かすことのできない存在といえます。
今年2023年は景勝の没後400年にあたります。
今回の展覧会では、上杉景勝ゆかりの文化財から、あらためてその足跡を見直します。
会期中は関連イベントも実施するのでぜひ参加してみて!
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DATA
夏季企画展 NST開局55周年
上杉景勝没後400年 上杉景勝 その生涯 展
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
7月15日(土)~8月27日(日)
9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで) - 会場名
- 新潟県立歴史博物館 企画展示室
- 会場住所
- 長岡市関原町1-2247-2
- 休み
- 月曜(祝日の場合は翌日)、8月14日(月)は開館
- 料金
- 観覧料:一般1,040円、高校・大学生600円、中学生以下無料
- 問い合わせ先
- 新潟県立歴史博物館
- 問い合わせ先
電話番号 - 0258-47-6130
- リンク
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新潟県立歴史博物館