劇団・マームとジプシーを主宰し、次代の演劇界を担う人材として注目を集める演劇作家・藤田貴大が初めて書き下ろした、子どもから大人まで一緒に楽しめる作品『めにみえない みみにしたい』。
演劇ならではの見立てや、しりとりやじゃんけんといったゲーム要素、しゃぼん玉を始めとする視覚効果など、多様な手法で子どもたちの観劇の敷居を下げる一方、少女の成長や自立、戦争というモチーフにも挑み、大人の鑑賞にも堪える作品として高い評価を得ました。

これまでに18都市60公演、延べ 6,000人超の観客を動員しているこの作品が、2023年夏、青柳いづみ　仲宗根 葵という2名の新キャストを迎え、改訂上演されます！
今回は全国11都市をツアー。
新潟県では8月に妙高市で公演が開催されます。

おねしょに悩むおんなのこは、飼い猫のにゃあにゃあちゃんから聞いた古い言い伝えを叶えるため、夜の森へと出かけていきますが…。

原田郁子（クラムボン）が手掛ける音楽、suzuki takayukiによる衣裳にも注目です。

また今回の公演では、関連企画として藤田貴大によるワークショップを開催。

関連企画：「地図のワークショップ＋α」

講師：藤田貴大　
日時：8月5日（土）13：30～15：30
会場：妙高市文化ホール 練習室B
対象：小学生
定員：10名（応募者多数の場合は抽選）　
参加料：500円

さらに複合施設の特性をいかし、子育て支援団体と協働してファミリーイベントを同時開催します。

みょうこうファミリーまつり&出会い～子育て応援フェア

日時：8月6日（日）10：00～15：00
会場：新井総合コミュニティセンター