手で一針一針縫い進めていく刺繍に着目し、時代や地域を越えて私たちの心を捉える刺繍の魅力を探る展覧会。
中・東欧の華やかで技巧性に富んだ民俗衣装やカナダの先住民族であるイヌイットの人々が制作した生活文化が表現された壁掛け(↑写真)
絵本挿絵の原画として独自の視点から刺繍の魅力を深めている近現代の作家の作品(写真↑)。
そのほか、パリの刺繍工房が手掛けたファッション性の強い精巧な刺繍など、伝統文化を色濃く反映した装飾品や高い技術力を持った職人が手掛けたものから日用雑貨にいたるまで、幅広い分野から約230点の作品を紹介。
また、亀田縞や五泉ニットといった県内の繊維産業の取り組みを紹介する新潟展独自の展示にも注目したい。
ちなみに、2023年7月12日(水)は開館記念日!
ということで、
当日の来館者全員に、新潟県立近代美術館開館30周年、新潟県立万代島美術館開館20周年特別ノベルティがプレゼントされるそうですよ〜
DATA
糸で描く物語 刺繍と、絵と、ファッションと
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
開催中~7月17日(祝) - 会場名
- 新潟県立万代島美術館
- 会場住所
- 新潟市中央区万代島5-1 万代島ビル5階
- 休み
- 5/29(月)、6/12(月)・26(月)、7/10(月)
- 料金
- 一般1,400円、大高生1,100円
- 問い合わせ先
- 新潟県立万代島美術館
- 問い合わせ先
電話番号 - 025-290-6655
- リンク
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新潟県立万代島美術館(公式サイト)