冬から春にかけて開催される池田記念美術館の名物企画『錯覚展』。
鏡に映すと姿が変わったり、玉が坂道を登っているように見えたりする錯覚現象をテーマに、本当は分かっていても別のものとして見えてしまう脳の錯覚の不思議さと危うさについて学べる展示会です。
6回目となる今回は、東大名誉教授、明治大学研究特別教授で、世界中の研究者が競い合うベスト錯覚コンテストの世界大会で何度も優勝している、錯覚研究者の第一人者・杉原厚吉が作成した約50点の立体作品などを展示します。
また2022年の第106回二科展で彫刻部門に初入選した杉原による新作も紹介します。
別会場として八海山麓スキー場では、3月12日(日)に巨大な『雪の錯覚すべり台』も登場予定です。
(↑ソリが雪の斜面を上っていく(!?)らしいですよ)
ぜひ、この機会に錯覚による不思議な世界を体験してください!
DATA
第6回 錯覚展2023 杉原教授の不思議な世界
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
~4月16日(日)9:30~17:00(入館は~16:30)※4月1日(土)以降9:00開館 - 会場名
- 池田記念美術館
- 会場住所
- 南魚沼市浦佐5493-3
- 休み
- 水曜、3月6日(月)~10日(金)
- 料金
- 一般500円、高校生以下無料
- 問い合わせ先
- 池田記念美術館
- 問い合わせ先
電話番号 - 025-780-4080
- リンク
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池田記念美術館 ウェブサイト