新潟県を拠点に創作木版画家として活動する、長岡市出身のたかだみつみ。
昨年7月17日開設した自身のアトリエスタジオ「atelier m//Woodblock print studio」の1周年を記念して、多色摺り木版画についてより深く知ってもらう特別展を開催します。
そもそも多色摺り木版画とは、よくある黒インク1色で刷ったものではなく、色の異なるインクで3~4回重ね合わせながら刷ること1つの作品を完成させる方法のこと。
日本独自の手摺り木版画とされる江戸木版画は、江戸時代に浮世絵版画が大流行し、現在も受け継がれている伝統工芸技術です。
本展では、浮世絵版画の代表絵師、葛飾北斎の『冨嶽三十六景』シリーズと隠れた名作『諸国瀧廻り』シリーズのなかから厳選した約12枚を展示。
日本で生まれた「多色摺り木版画」という技法をその目で堪能しよう。
DATA
『江戸木版画 浮世絵復刻版画「北斎」展』
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
7月16日(土)~31日(日)13:00~17:00(土日祝は10:00~17:00) - 会場名
- atelier m//Woodblock print studio
- 会場住所
- 長岡市摂田屋4-7-35 ミライコンパス2F
- 休み
- 火~木曜
- 料金
- 入場無料
- 問い合わせ先
- たかだみつみ
- 問い合わせ先
電話番号 - info@misumitakada.com
- リンク
-
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