6月にデジタルリリースした新曲『ミッドナイトパラダイス』がiTunes　StoreのJ-POPトップソングランキングで１２位を記録した長岡出身のソングライター、嘉瀬遥。

東京のavex artist academyで1年間レッスンを受け、都内のライブハウスを中心に活動していました。

その後長岡にUターンし、現在は長岡市の観光案内所に勤めながらセルフプロデュースで音楽活動を行なっています。

「どこにも所属せず、曲の方向性も衣装も自分で決めています。髪の毛も新曲のイメージに合わせて自分でブルーに染めました」。

そう語る今回の新曲は、人気アコースティックデュオ、ひなたのぴろんが作曲を担当しています。

80年代のシティポップ感漂う、キラメキと切なさを表現した楽曲。

「シティポップの女性、夜、お酒というイメージをベースに、SNS上で見ることのできるキラキラとした女の子たちの姿から私が感じたことを言葉にしました」。

曲のラストには”夜が明ける前に”という印象的なフレーズがあります。

「私の曲づくりのモットーは”誰かの夜明けになる曲を届ける”ということです。自分の曲を聴いた人に、日常の嫌なことを忘れて、楽しんでもらえたらという思いを込めて作って、歌っています」。

現在、長岡出身のTAICHANとツインボーカルポップユニット、e-Necca!としても活動中。

10月30日（土）には、自身初となる企画ライブ『e-Necca! First ONEMAN SHOW』を予定しています。

「歌と一緒に新潟の魅力を県外へ発信していきたいです！　いつか長岡花火で自分の音楽をながしながら、花火を打ち上げたいな」

夢に向かって突き進む彼女の活動に注目です！