2021年は日蓮法華宗の宗祖・日蓮の生誕800年、佐渡入国750年という年にあたります。
日蓮は、貞応元年(1222年)、安房国小湊(千葉県鴨川市)に誕生しました。法華経の教えを広める中、文永8年(1271年)に鎌倉幕府や諸宗派を批判したとして佐渡に配流されましたが、そこで「開目抄」などの日蓮宗の根幹となる書物を多数執筆しました。
その後、文永11年(1274年)に赦免され、身延山(山梨県身延町)で門弟の教導に努めました。日蓮の教えは弟子たちに受け継がれ、現在まで広く伝わっています。
この展覧会では、日蓮にとくに縁の深い新潟県・山梨県に伝わるゆかりの資料を中心に、その生涯を振り返るとともに、現在まで伝えられた法華経の信仰とその文化を紹介します。
DATA
生誕800年・佐渡入国750年記念「日蓮聖人と法華文化」
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
7月17日(土)~8月29日(日)
9:30~17:00(観覧券の販売は16:30まで) - 会場名
- 新潟県立歴史博物館
- 会場住所
- 長岡市関原町1-2247-2
- 休み
- 7月19日(月)・26日(月)、8月10日(火)・16日(月)・23日(月)
- 料金
- 一般940円、高校・大学生600円、中学生以下無料
- 問い合わせ先
- 新潟県立歴史博物館
- 問い合わせ先
電話番号 - 0258-47-6130
- リンク
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新潟県立歴史博物館