越後の花々を愛でる早春のフラワーリレー！

国営越後丘陵公園に、クリスマスローズ、アザレア、シャクナゲ、雪割草など、新潟県に関わりの深い早春の花々が順次会場を彩ります。３月中は展示会場が屋内なので、天候を気にせず楽しめますよ！

アイスチューリップ

新潟県の「県の花」に指定されており、新潟県はチューリップ切り花の生産量日本一を誇ります。

クリスマスローズ

うつむき加減にひかえめに咲く姿から「冬の貴婦人」と呼ばれています。

アザレア

東南アジアのツツジをもとに1800年代にヨーロッパへ伝わり、室内観賞用として改良された品種。新潟県は生産だけでなく、新品種の作出も日本一を誇ります。

シャクナゲ

大きく豪華な花びらをつけることから「花木の女王」と呼ばれています。新潟県が品種数・生産量とともに日本一を誇ります。

雪割草

名前の由来は、まだ雪が残っている季節に、その雪を割るかのように花を咲かせる様子から。新潟県の「県の草花」に指定されています。

カタクリ

片栗粉の多くはじゃがいもが原料ですが、かつてはカタクリの球根を使用していました。

また期間中には、ハーバリウム体験や早春の絵手紙展などといったイベントも行なわれます（詳しくはコチラから）。新潟県が全国に誇る花々の展示をぜひお楽しみください！