柏崎市産業文化会館で毎年恒例の演劇祭が開催されます。

出演するのは柏崎を中心とした地域で活動する団体。
2月の週末を中心に、それぞれ特色ある作品を上演します。

2月6日（土）にはかしわざき朗読サークルたろうの会が出演。
森鷗外の『山椒大夫』ほか3作品を朗読で上演します。

2月7日（日）には柏崎高校演劇部が出演。
団長のはた迷惑なやさしさに振り回されながらも、今日も全力の汗にまみれる応援団を描いた『Oh！炎×男（オウエンダン）』を上演します。
パワーあふれるれる演技に期待です！

2月11日（祝）にはかしわざき語り部の会が出演。
むかしばなしを語ります。
方言の楽しさ・やさしさ…方言でなければ、伝わらないおもしろさを楽しんでほしいとのこと。

2月13日（土）・14日（日）には劇団THE 風・FOUが出演。
別役実の『にしむくさむらい』を猪俣哲夫の演出で上演します。
電信柱とベンチのある公園で2組の夫婦が出会う。夫たちは無断欠勤を続けているが、発明に救いを求めようとするが…というストーリーです。

2月21日（日）には劇団上越ガテンボーイズが出演。
ガテンボーイズ結成20周年第1弾『俺たち雁木通り3丁目～玉ちゃんの青春～』を上演します。
高田の雁木通りでラーメン屋を営む銀四郎の熱くてクサい昭和的青春ドラマです。

各公演とも入場は無料！
ひとつでも多くの公演に足を運んで、さまざまな作品、団体との出合いを楽しんで。