大阪万博(昭和45年開催)のシンボルとも言える岡本太郎制作の『太陽の塔』。
平成30年には塔内の修復を終え、半世紀ぶりによみがえった。
高さ70メートルの塔は、岡本がプロデュースした万博のテーマ展示施設でもあり、塔内には41メートルの『生命の樹』がそびえる。
本展は『太陽の塔』を中核とした作品をはじめ、「芸術は爆発だ」の名言を残し、絵画、彫刻、写真などさまざまなジャンルで活躍した岡本太郎と岡本芸術の本質を考察する展覧会。
塔の地下にあった4つめの顔『地底の太陽』の原型も光と音の演出により展示。
太陽の塔の誕生にいたる道のりを振り返るとともに、彼の圧倒的なエネルギーを感じながら「岡本太郎は太陽の塔に何を込めようとしたのか」を考えてみよう。
Information
岡本太郎展 太陽の塔への道
- 開催期間
- ※本イベントは終了しました。
12月19日(土)~2021年3月7日(日)
10:00~18:00(観覧券販売は~17:30) - 会場名
- 新潟県立万代島美術館
- 会場住所
- 新潟市中央区万代島5−1 朱鷺メッセ内 万代島ビル5F
- 休み
- 12月28日(月)~1月4日(月)・18日(月)、2月1日(月)・15日(月)
- 料金
- 一般1,200円(税込)、大高生1,000円(税込)、中学生以下無料
- 問い合わせ先
- 新潟県立万代島美術館
- 問い合わせ先
電話番号 - 025-290-6655
- リンク
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新潟県立万代島美術館ホームページ