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【動画あり】「新潟の歌姫」笹川美和、4年ぶりのアルバムで唯一無二の世界観を披露!

  • 情報掲載日:2018.02.27
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

「今が一番、歌いたいように歌える。ここが私のスタートラインです」

新潟県新発田市在住、その深遠かつ独創的な歌世界で高い評価を受ける笹川美和が、4年ぶりのアルバム『新しい世界』をリリースしました。

注目すべきは、シンガーソングライターとして独自の歌を作るスタイルの彼女が、今作では安藤裕子、大橋トリオ、冨田恵一といった他アーティストによる書き下ろしやカバーがメインの作品集に向かったこと。その理由を彼女はこう語ります。

「この4年間で音楽への向き合い方が変わったところがあって。ライブでカバーもやるうちに、もっと歌がうまくなりたいとか、“表現する”ってことに興味が出てきて…そんな時期にスタッフから楽曲提供してもらう提案を受け、それもおもしろそうだなと。で、本当に素晴らしい方々が提供してくださったし、デモの段階で作者の個性が強く出ていたから、その良さを生かしながらも“私の歌”にして出す──(他者の曲でも)自分なりの歌にしなきゃ意味がないと思ってレコーディングしました」。

その結果、見事なまでに笹川美和節が展開する仕上がりに。彼女独自の世界観を再確認できるし、まさにデビュー15周年というメモリアルイヤーにふさわしい作品集になりました。

笹川美和のニューアルバム『新しい世界』(avex/3,240円)。安藤裕子ら素晴らしいアーティストが書き下ろした新曲のほか、『家族の風景』(ハナレグミ)、『今宵の月のように』(エレカシ)など名曲のカバーも彼女色に染め上げて歌った秀作。艶っぽいジャケットにもドキリとさせられますね!
笹川美和のニューアルバム『新しい世界』(avex/3,240円)。安藤裕子ら素晴らしいアーティストが書き下ろした新曲のほか、『家族の風景』(ハナレグミ)、『今宵の月のように』(エレカシ)など名曲のカバーも彼女色に染め上げて歌った秀作。艶っぽいジャケットにもドキリとさせられますね!

「今が一番やりたいことをやれているし、歌いたいように歌える実感もある。ここが私のスタートラインだと思います」。

自信に満ちた今の笹川美和の音楽をぜひ聴いてみてください。きっと心に響くものがあると思いますよ。

そして、彼女からコメントももらったので、ぜひチェック!

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