ひだりみぎ よこ bp_coffee_stand
  1. Home
  2. グルメ
  3. お豆腐屋さんが手掛ける絶品スイーツのお店を発見!

お豆腐屋さんが手掛ける絶品スイーツのお店を発見!

  • 情報掲載日:2018.09.08
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

「小千谷市に、お豆腐を使ったいろんなスイーツを提供しているお店があるよ」と聞いて、取材に行ってきました!

それがこちら、とうふ工房 豆ノ助(まめのすけ)小千谷店さんです。

カラフルなタペストリーが目印
カラフルなタペストリーが目印
店内はこんな雰囲気です
店内はこんな雰囲気です

お豆腐屋さんを想像して足を運んだのですが、店内に入ると、ジェラートやスイーツの並ぶショーケースがあり、どちらかというと「スイーツのお店」という雰囲気です。

店長の坂本香奈子さんが迎えてくれました。

実は「豆ノ助」さんという名前になったのは今年の6月。
それまでは「真人とうふ(まっととうふ)」というお店でした。

真人とうふは、小千谷市の真人(まっと)という地区で、地域の人たちを中心に運営されていましたが、2014年末、組合員高齢化と後継者不在のため閉店…。

しかし、地域おこし協力隊として活動していた香奈子さんとご主人の慎治さんが組合を引き継ぎ、2015年から営業を行なっています。

「毎日食べるものだからこそ、品質の良いものを」と、原材料にこだわった豆腐づくりが豆ノ助のモットー。
添加物も不使用です。

このおいしい豆腐と、おから、豆乳を原料に、子供からお年寄りにまで安心して食べてもらえる「日常のおやつ」を作ろうと、2年前に小千谷店を開店。

今では、真人にある本店では慎治さんが豆腐を作り、小千谷店では香奈子さんがスイーツを作って販売しています。

「ジェラートどうぞ」と店長の坂本香奈子さん
「ジェラートどうぞ」と店長の坂本香奈子さん

まず目に入ったのがジェラート。
毎日6~8種類ほどがショーケースに並びます。
シングルは350円、ダブルは450円。
この日は「もめん」と「ピーチ」のダブルをいただきました!

左が「もめん」、右が「ピーチ」です
左が「もめん」、右が「ピーチ」です

「もめん」はその名の通り、木綿豆腐を使ったジェラート。
ひとことでいうなら、濃厚です。
しっかりとした食感で、大豆の香りとやさしい甘さが広がります。
これはここでしか味わえない!!
一番人気というのもうなずけます。

「ピーチ」もこれまた濃厚。
県産の桃を贅沢に使用していて、口に入れると、そのまんま、桃です。
おいしかったー!!

ジェラートのほか、ケーキやプリンなどもショーケースに並びます。

左奥から、ゴマの風味豊かな『ごま豆乳ロール』(220円)、豆乳の甘さをいかした『豆乳プリン(プレーン)』(200円)、手前は豆腐の甘さとコクが楽しめる『豆腐チーズケーキ』(220円)
左奥から、ゴマの風味豊かな『ごま豆乳ロール』(220円)、豆乳の甘さをいかした『豆乳プリン(プレーン)』(200円)、手前は豆腐の甘さとコクが楽しめる『豆腐チーズケーキ』(220円)
おからをたっぷり使用し、しっとりふんわりとした食感に仕上げた『おからマフィン』(220~230円)。意外に食べ応えがあるのもうれしい! 内容は季節により変わります
おからをたっぷり使用し、しっとりふんわりとした食感に仕上げた『おからマフィン』(220~230円)。意外に食べ応えがあるのもうれしい! 内容は季節により変わります

そしてもちろん豆腐も販売。
ケーキとおんなじショーケースに並んでます(笑)。

『もめん』(400g220円)、『油揚げ』(180円)など
『もめん』(400g220円)、『油揚げ』(180円)など

豆腐は国産丸大豆100%、国産にがり、水だけで作られています。

「真人とうふ」といえば、しっかり食感のでっかい豆腐というイメージを持っている人もいるかもしれませんが、坂本さんご夫妻が引き継いでからは、サイズを少し小さくし、製法も変えて、外はしっかりと、中はやわらかく仕上げているそうです。

豆の甘みを堪能してください!

ちなみにお店の定休日は月曜と第1・3日曜ですが、冬季は変更があるかもしれないとのことなので、来店前に電話やHPで確認した方が賢明です。

おいしいスイーツと豆腐目当てに、小千谷ドライブに出かけてみてはいかがでしょう?

Information

とうふ工房 豆ノ助 小千谷店
住所
小千谷市城内2-12-32
電話番号
0258-77-3347
営業時間
11:00~17:00
休み
月曜、第1・3日曜(冬季は変更あり)
駐車場
2台
リンク
とうふ工房 豆ノ助ホームページ

同じエリアのスポット