【不定期連載】スネオヘアー編集部ライブ part.7
昨年、メジャーデビュー満15周年を迎えたスネオヘアー。
それを記念して、15年間蓄積した彼のインタビューを
『スネオヘアーcast』なる別冊にまとめて発刊し、
さらに、その発刊記念として2017年7月21日に行なった、
「スネオヘアー編集部ライブ」の模様を随時お届けしています。
その第七弾となる今回は、まさに地元・新潟特需とも言うべき、
超レアな名曲『Walk&Joy』です。
歌詞に、「夏の日が近づくと八月が待てない」とありますが、
これはスネオヘアー曰く、「長岡あるある」なんですねぇ。
つまり、長岡花火が近づくと、ウキウキして何もかも手につかない…
という気持ちを表しているわけですね。
しかも、信濃川なんてのも歌詞に出てきますからね。
で、何でこんな曲を書いたのかというと、長岡商工会議所から、
「長岡の曲を書いてもらえませんか?」との依頼だったんだそうです。
でも、この曲、ミニ・アルバム『赤いコート』にひっそりと収められていて、
尚且つライヴではほとんど披露されていない…つまり、唄う可能性があるとしたら、
地元・長岡でのライヴでしか聴けないという、ホント、レア度100点の曲なんです。
この日の編集部ライヴのテイクは、途中で若干の唄い直しなんかもあり、
いかにこの曲を普段唄い慣れていないかというのが伝わるわけですが、
それもこれも、レア曲の成せる技。
こんな曲、ウチの棚橋がリクエストしてすみません(苦笑)。
でもホント、『Walk&Joy』──いい曲なんですよねぇ。