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【インタビュー・読プレ】Kaede(Negicco)、30歳の誕生日に強力なニューシングルをリリース!

Kaede■シングル『サイクルズ』

  • 情報掲載日:2021.09.27
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

NegiccoのKaedeが、ニューシングル『サイクルズ』を9月15日にリリース。この日はちょうど彼女の30歳に誕生日にあたり、新たなディケイドの幕開けにふさわしい新作に仕上がっています。

毎回さまざまなアーティストとのコラボで新しい音世界を構築し続けるKaedeですが、今作は、表題曲『サイクルズ』が4人組ロックバンド家主のメンバーでソロとしても活動する田中ヤコブの書き下ろし曲であり、カップリングの『(((escape))))』はクラムボンの原田郁子が作詞、台湾の男女5人組バンド温蒂漫歩 Wendy Wanderが作曲編曲を担う楽曲に。

まさに「動と静」、タイプが全く違うこの2曲の制作で、シンガーKaedeはまた新しい表現を手に入れたと言っていいでしょう。ソロアーティストとして作品ごとに飛躍していく彼女の今後が、ますます楽しみです!

今回の記事の最後にはKaedeの直筆サインプレゼントもあるので、あわせてチェックしてみてください。

(聞き手=編集部・笹川清彦)

またここで違う色の作品ができました!

9月15日にニューシングル『サイクルズ』がリリースされました。作詞・作曲・編曲を若手アーティストの田中ヤコブさんが担当し、新しいKaedeポップスが提示されたこのシングル表題曲について、ご本人の最初の印象はどうだったんでしょうか?

デモをいただいたとき、まず歌メロは、低いところから高いところまで移動が激しい展開で、(歌うのが)難しいかなと。でも、ヤコブさんのデモがすごくエモーショナルで良かったので、この感じを私も出せたらいいなと思いながら頑張りました! あと、歌詞については、最近の私の作品――この間のサントラ(6月発表の『Youth -Original Soundtrack-』)や1年前に出した『秋の惑星、ハートはナイトブルー。』は、ちょっと自分で演じるようなカラーが強かったんですが、今回は、年齢も(ヤコブさんと)同い年で、感じていることも近いのかなと。歌っていても「ああ、分かる分かる」みたいな箇所がたくさんあって。そういう意味では、すごく自分の素に近い世界観だと思いました。

●30歳になったKaedeさんもリアルに感じる、微妙な心象風景を描いた歌詞であると。

そうですね。少しネガティブではあるけれど、でもずっと下を向いているわけじゃないっていう。とても良い歌詞だと感じています。

●そしてサウンドも、ポップでロックな万華鏡的展開が聴いていて楽しい仕上がりですね?

ヤコブさんは、「アイドルさんにアイドル的な曲を書くと言うより、自分の色もちゃんと出して、“田中ヤコブ featuring Kaede”みたいな気持ちで書きました」と言われていて。また、私にとっても久しぶりのシングルというこのタイミングで、とてもシングルらしい、広く受け入れられやすい楽曲をいただけて感謝していますね。

Kaede『サイクルズ』Music Video

●また、この曲『サイクルズ』は、Music Videoも話題になりそうです。新潟市秋葉区の新津商店街を舞台に撮影された映像で――レトロな商店街とKaedeさんのポップな動きの対比が面白くて。ご自身では、仕上がりを見てどう感じましたか?

楽しそうだな、と(笑)。

●(笑)確かに。

おっしゃる通り、動きがある映像なんですよね。今までのソロはちょっとしっとり目の曲が多かったから、そういう意味では今回の曲はやりやすかったというか。

●しかも最後には、Kaedeさんの愛犬「ゆき」も登場するっていう(笑)。

アレはスタッフのアイデアだったんですが、個人的にもうれしかったです(笑)。(愛犬「ゆき」は)いつもは人見知りするタイプなんですけど、撮影の時はおとなしくしていて。きっとみんなに「かわいい、かわいい」と褒められて気分が良かったのかな(笑)。

●さらに「ゆき」は、CDのジャケットにも出てきますが(笑)?

ええ。それも、全体の約1/4が犬、という写真で(笑)。

●ただ、そういう「ゆき」の存在もあってか、Kaedeさんの表情がとても自然で。素敵なコラボだったんだな、と感じました。

ありがとうございます。本当にやっていて楽しい撮影でしたし。だから、もちろん音を楽しんでほしいんですけど、この映像やジャケットも見て楽しんでもらえたらいいなと。

Kaede『サイクルズ』 1,100円/T-Palette Records
Kaede『サイクルズ』 1,100円/T-Palette Records

 

●で、今回のシングルにはもう1曲、新曲の『(((escape)))』が収録されていて――こちらは作詞がクラムボンの原田郁子さん、作曲・編曲が台湾の要注目インディーバンド溫蒂漫步Wendy Wanderで、表題曲とは真逆の、ゆったりとしたテンポ感が印象的な楽曲です。

独特のメロディで、せつない感じの楽曲ですよね。デモの段階では(個人的に)オレンジっぽいイメージだったんですが、郁子さんの歌詞が乗ってからはもっと深い色の夜みたいに深化して…。歌も、出だしからアカペラで結構大変でしたけど、何とか今の自分なりの表現はできたかなと。

●コーラスワークも秀逸ですね。

あっ、アレは郁子さんが作ってくれたものを私の声で重ねて録っていったんです。「いろんな人がいる!」みたいな、おもしろいコーラスだなぁ、と思いました。

●そんなこの2曲で構成された今回のシングルで、Kaedeさん自身もまた新たな扉を開けられたと自負しているのでは?

はい。どちらもすごく良い曲で、自分でもよく聴いていますし。しかも、個性が全然違いますから。ソロももう2年半くらいやってきたわけですが、「またここで違う色の作品ができたな!」という気持ちはあるので――かつ、自分で聴いていても全然飽きない2曲になったので――皆さんにも、楽しんでもらえるんじゃないかなと思います!

Kaedeのサイン色紙をプレゼント!

インタビュー終了後に直筆サインをもらいました!
抽選で3名にプレゼントしますので、ご希望の方は下記の応募フォームからどうぞ。応募締切は10月17日(日)です。

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