本気で結婚したい方を応援する「ハートマッチにいがた」のマッチングサポーターが、「幸せへの道」を語りあう
新潟県が、本気で結婚したい方を応援しようと始めた1対1のマッチングシステム「ハートマッチにいがた」。
その趣旨に賛同し、未婚の方々のお引合せといったサポートをボランティアで担当しているスタッフが「マッチングサポーター」。
現在、50人近く在籍しているというこのマッチングサポーターの中から田澤さん・竹田さん・有田さんの3人に集まっていただき、それぞれの思いをお聞きしました!
●まず、マッチングサポーターは、どういうことをしているのですか?
竹田・「ハートマッチにいがた」の登録者の中でお引き合わせをする二人が決まったら、私たちがメールで連絡し、お会いする日を決め、そこで初めて3人で会います。その際に二人の会話が円滑に進むよう、ナビゲートします。初対面だし、人生を左右するかもしれない出会いなので緊張して来られる方が多いですから、その緊張を解く役です。
田澤・だから、寡黙な方でも、会話がちゃんとキャッチボールになるように意識して。で、その方の心が和んで、ふっと笑顔になる──そのときに「よし!」って気持ちになります(笑)。あと、二人のお付き合いが始まった後、メールで悩みや相談をされたりもするので、的を射た答えを返そうと一生懸命考えます。
竹田・そう! すごく文章に悩むんですけど、やっぱり心を込めてお返事をしないと。「相談できる人がなかなかいないのかな」と思いますから。
●マッチングサポーターさんが自らの経験を踏まえながらサポート役を担うわけですね。
有田・ええ。実は僕自身も──結婚したのは15年前ですけど──当時、それこそ婚活パーティも出ましたし、お見合いも何回かやったし、最終的には妻の同級生が互いの世話を焼いてくれて。そんな自分の経験も活かしたお手伝いができるんじゃないかと思って、サポーターになったんです。で、今、思うのは、極端に言えば(婚活は)何人失敗しても、ひとりと成功すればいいってこと。だから結婚したい気持ちがあるなら、ぜひ前向きに進んでほしいんです。
田澤・そうですね、本当に。
竹田・(「ハートマッチにいがた」に登録している方は)皆さん、結婚に対して前向きな意志を持って入会されているわけですからね。
●そんな皆さんから、婚活するうえでのアドバイスをいただけますか?
有田・男性の立場では、会うまでがひとつの勝負で──まず身だしなみや服装がだらしないとツラい。女性はキレイな格好で来るんだし、せっかくの機会なんだから、ちゃんとテンションを上げて向かってほしい。
竹田・そう、テンションは大事!
田澤・そういう「気持ちが大事」ってことは女性も同じだと思います。
●最後に。ズバリ、結婚はいいものだと思われますか?
有田・結婚したら、ひとりでは経験できなかったことがいろいろと経験できます。(結婚は)ゴールではないけれども、それがその方の人生経験の厚みになっていきますし、やっぱり結婚っていいですよね。
竹田・ええ。「ハートマッチにいがた」は、お相手探しをしたい方のひとつの助けになるんじゃないかな。
田澤・プライバシーへの配慮が徹底されているので安心して登録できますし。最初に一対一で会うときも、本名や連絡先を伏せて会うので、会って「合わないな」と感じても断りやすいわけです。そこのハードルはすごく低いし…、あと、パーティなどではうまく話せないような方にも安心して薦められますね。
竹田・実際、そういう方も会員になられていますし。で、「これはとても良いシステムだ」と、いろんな方に言われます。
田澤・本当に自信をもって薦められますよ。…もう、自分の息子や娘にも薦めたいくらいです(笑)!
いかがでしたか? 皆さん経験豊富で、頼れるマッチングサポーターさんです。
この婚活マッチングシステム「ハートマッチにいがた」は、2019年3月11日現在、会員数は約1,800名。今までに約1,500組のお引合せをして、ご成婚者は27組誕生。
会員登録の詳細を知りたい方は、下記をチェックしてみてください。