関西出身、自分たちを「エンタメジャズバンド」と称し、
ジャンルの垣根を飛び越えた強力な演奏を披露するインストバンド
「Calmera（カルメラ）」。

3月2日（金）にゲッターズ飯田とのジョイントライブ（＠新潟市音楽文化会館）、
3月4日（日）にはワンマンライブ（＠GOLDEN PIGS BLACK）と
新潟市で連続してライブを行なう彼らを代表し、
リーダーの西崎ゴウシ伝説がプロモーションで編集部を来訪してくれた。

最新アルバム『JAZZY GOLD CHAIR』については、
「どんな音楽をやってるのか聞かれたときのために、一応“エンタメジャズ”とは言ってますけど、正統派のジャズではなくて。（ロックもポップスも含めた）何でもありの、まさに型にハマらず、やりたい放題やったアルバムです」と解説。

その通り全12曲、1曲1曲カラーが違いながらも
トータルでCalmeraカラーを見せつけるような、見事な演奏力を披露する。

さらに、西崎はCalmeraの表現スタイルへのこだわりも話す。

「メンバーの音楽的志向もバラバラなんですが、ジャズを好きだっていうのが全員の共通項で。ただ、ジャズって元来、大衆音楽のはずだったのに、どうも高貴な音楽みたいなイメージがあり…。それで僕らは、老若男女どなたでも楽しんでもらえるような音楽にして、なおかつステージとか見た目にもエンタメの要素を持ち込んで、振り付けもあったりとか参加型のライブにしているんですよ」。

そんなCalmeraの真価は、
特に3月4日（日）のワンマンライブで存分に楽しませてくれそうだ。

「新潟市には、去年Negiccoさんのステージ（5月にあった「Rainbow Rock」）に出させてもらいましたけど、ワンマンは今回が初めて。だからすごく気合が入ってますし、観ればCalmeraの魅力がすべて分かってもらえるライブにしなきゃいけないと思ってます！」。

そんなCalmeraのリーダー・西崎ゴウシ伝説に動画コメントをもらったので、こちらもぜひチェック！