アルビレックス新潟とアルビレックス新潟レディースから、ふたりのアルビ戦士がクロストーク形式でお互いのプレーやスタイルを深く掘り下げる『ORANGE CROSS』。
第21回は、アルビレックス新潟の新井泰貴選手とアルビレックス新潟レディースの城和怜奈選手が登場!
プレーの特徴や自身の兄について語りました。
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【ORANGE CROSS 蔵出し動画】Vol.21 新井泰貴選手&城和怜奈選手
ふたりのプレースタイルについて
――ご自身では、自分をどんな選手だと思いますか?
城和 スピードが自分の武器なので、テクニックというよりスピードで突破していくタイプだと思います。
新井 僕自身は身体能力的な部分に特徴があるというよりは、頭を使って、チームとしていて欲しいところにいるということを意識しています。
城和 自分はボランチ以外のポジ ションをすべて経験したことがあるんですよ。
新井 それはすごいですね!
城和 でもボランチはできないで す(笑)。あのターンってどうやってやるんですか?
新井 いや〜、僕も知りたいです(笑)。あまり得意ではないので・・・。 練習でも試合でも、周りにうまい選手がたくさんいるので、そういった人たちからいかに盗むかを意識 しています。
城和 難しいですよね。
新井 そうですね。リスクも伴うプレーなので。スタンドからだったり、映像だったりで見ると、「前向けるじゃん〜」って思うんですけどね(笑)。
サッカーを始めたきっかけでもある兄の存在
――サッカーを始めたのはお兄さんの影響ですか?
城和 そうですね。兄の練習について行ったのがきっかけです。
新井 僕もです。兄がふたりいるんですけど、どちらもサッカーをやっていたのでその影響です。
城和 私は負けず嫌いなので、なんでも兄に負けたくなくていろんな勝負を挑んでいました。でも結局負けて泣くっていう(笑)。
新井 分かります。僕も同じで、 勝負を挑んで負けたら泣いてました(笑)。
――ディフェンダーのお兄さん(モンテディオ山形の城和隼颯選手)と鍛えていたから、仕掛けるドリブルが得意なんですね。
城和 そうかもしれないですね (笑)。今でも帰った時は兄と1対1をしますよ。
新井 えぇ〜すごいですね。でもお兄さんと同じポジションをやりたいとは思わなかったんですか?
城和 自分は点を取って目立ちたいタイプなので、思わなかったですね(笑)。
試合で見てほしいポイント
新井 選手のひとりとして、与えられた試合には100パーセント以上の力で挑みますし、なんとしてでも勝ちを届けられるようなプレーができるように頑張っていくので、ぜひ見に来ていただけたらと思います。
城和 タイトルを取るということを目標にやってきていますが、今は前半戦が終わって真ん中の順位にいます。そういった意味でも後半戦は1試合も落とせないと思っているので、全試合勝つという強い気持ちを持って臨んでいきます。 ぜひスタジアムに足を運んで応援 していただけるとうれしいです。
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