アルビレックス新潟とアルビレックス新潟レディースから、ふたりのアルビ戦士がクロストーク形式でお互いのプレーやスタイルを深く掘り下げる『ORANGE CROSS』。
第20回は、アルビレックス新潟の田代琉我選手とアルビレックス新潟レディースの久野吹雪選手が登場!
ゴールキーパーとして活躍するふたりが、ポジションや共通の趣味について語りました。
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【ORANGE CROSS 蔵出し動画】Vol.20 田代琉我選手&久野吹雪選手
相手との心理戦や、チームメイトとの連携が重要
――1対1は得意ですか?
田代 得意ですね。相手の動きや特徴を考慮しながらプレーをしています。キーパーの動きを見ている選手も多いので、どしっと構えている方が、相手にプレッシャーがかかるのかなと思います。
久野 しっかり構えてボールが来るのを待てる田代選手はすごいなと思います。
田代 ありがとうございます!
――おふたりとも新潟に来て1年目ですが、ほかの選手との連携が難しいと思うことはありますか?
田代 自分は人とコミュニケーションを取るのが好きなので、連携の難しさを感じることはないですね。でもチームによって守り方や求めるものが変わってくるので、なじむといった意味でも日々の練習でのすり合わせが大切だと思います。
久野 アルビレディースは元々堅守のチームで、体の張り方がWEリーグのなかでも一番なんじゃないかなってくらい、ゴール前の粘り強さがあるので、そこはディフェンスラインの選手を頼りにしていますし、コミュニケーションを取りながらうまく連携もできていると思います。
共通の趣味を発見!
田代 観葉植物を買ったんですか?
久野 買いました。
田代 僕も買ったんですよ。でっかいパキラ。
久野 えっ! 自分も同じです。パキラを買いました。
田代 でも枯れちゃったんですよ。
久野 えぇ。どうやったら枯れるの?
田代 分からないんです。
久野 水のあげすぎじゃない?
田代 そうかと思って、あまりあげていなかったんですよね。日に当てたり、栄養剤をあげたりしていたんですけど日に日に元気がなくなっていって。
久野 うちは葉っぱが生えすぎて剪定しましたよ。
田代 こっちは抜けすぎているのに(笑)。
久野 なんでだろうね(笑)。
田代 うちの子、パキちゃんっていうんですよ。サポーターの方からも「パキちゃん元気ですか?」ってメッセージがくるんですけど、枯れたなんて言えないじゃないですか。
久野 どうするの!?
田代 だから第2号パキちゃんを買おうと思っています(笑)。
試合で見てほしいポイント
田代 苦しいシーズンが続いていますが、自分のプレーやマインドでチームの士気を上げていきたいですし、それをサポーターの皆さんにも見せていきたいです。自分の戦う姿勢をピッチの上で示していきますので、どんな形であれ最後まで声を出して応援していただけたらと思います。
久野 一戦一戦、チーム一丸となって戦っていくので、これからも応援よろしくお願いします。
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