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【カルチャーにいがたvol.124】プッチーニの傑作を、新潟でオペラの魅力を広げる架け橋に――ソプラノ歌手・砂川涼子さんインタビュー

  • 情報掲載日:2025.09.10
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。
2018年藤原歌劇団公演「道化師」ネッダ役 東京文化会館大ホール
2018年藤原歌劇団公演「道化師」ネッダ役 東京文化会館大ホール

砂川涼子(すなかわりょうこ)さんは、可憐な舞台姿と聴く者の心を震わせる歌声で高い人気を誇るソプラノ歌手です。
10月5日(日)に柏崎市文化会館アルフォーレで開催される、新潟県民オペラ プッチーニ作曲 歌劇『トゥーランドット』全3幕 演奏会形式〈イタリア語上演・日本語字幕付き〉にリュー役で出演します。

『トゥーランドット』は、古代中国・北京を舞台に、美しくも冷酷なトゥーランドット姫が本当の愛に目覚めるまでを描く感動の物語です。

今回は、オーケストラが舞台上で演奏し、歌声と融合して音色を鮮やかに感じることができる演奏会形式での上演。笛田博昭さんをはじめとした新潟出身のオペラ歌手、公募による新潟県民オペラ合唱団、柏崎少年少女合唱団、新潟セントラルフィルハーモニー管弦楽団が出演する、新潟県民必見の「新潟県民オペラ」です。

公演を前に、稽古場にお邪魔し、この舞台のことや砂川さんご自身についてお話をお聞きしてきました。

砂川涼子(すなかわりょうこ)

沖縄県宮古島出身。武蔵野音楽大学、同大学院をともに首席修了。日本音楽コンクール第1位、五島記念文化賞オペラ新人賞などを受賞。新国立劇場、日生劇場などでの主要オペラに多数出演。日本オペラ協会会員。藤原歌劇団団員

アリアと壮大な音楽で
オペラの魅力に浸る

――オペラ『トゥーランドット』の魅力や見どころを教えてください。

「プッチーニ最後の傑作といわれる『トゥーランドット』は、キャストが揃わないとなかなか上演できない、とても貴重な作品です。トゥーランドット姫、カラフ、リューという主要3役それぞれに聞かせどころがたくさんあり、合唱やオーケストラも大規模で、国内外ともにそう頻繁に上演される作品ではありません。今回の公演は、柴田真郁さんという素晴らしい指揮者のもとで行われます。新潟の皆さんにとって、またとない特別な機会になると思います。・・・(続く)」。

 

音楽への純粋な思いが
導いた歌手への道

――砂川さんがソプラノ歌手を目指したきっかけは。

「沖縄県の宮古島から音楽教師を目指して上京しました。昔から歌うことが好きでしたが、歌を学ぶうちに「もっと上手になりたい。もっと多くの曲を歌いたい」という気持ちが膨らみ、行き着いたのがオペラ歌手でした。・・・(続く)」。

 

続きは『カルチャーにいがたvol.124』で!

砂川涼子さんのインタビュー全文、および砂川さんによる新潟県民オペラ『トゥーランドット』の見どころ解説は、9月1日発行の『カルチャーにいがた』vol.124でお読みいただくことができます。

『カルチャーにいがた』は、新潟県内の文化・イベント情報が満載の文化情報誌です。
新潟県庁のほか、県内各地のホールや美術館などに設置され、無料で配布されています。

vol.124には新潟県民オペラ『トゥーランドット』のほかにも、9月から11月までに新潟県内で開催される公演や展覧会などの情報が掲載されています。
特に今回は「『新潟県文化祭2025』特集」として、「県民一人一人が主役となり創造・発信する新潟県の文化の祭典」である『新潟県文化祭』の情報をたっぷりとご紹介しています。
ぜひお手に取ってご覧ください。

ホームページでも、最新号やバックナンバーをご覧いただけるほか、冊子の設置場所の案内もあります。
下のリンクよりどうぞ。

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