
りゅーとぴあの専属舞踊団Noism Company Niigataのプロフェッショナルカンパニー、Noism1メンバーが古町のお店を訪ねる連載。
今回は京都出身、はんなり美女というよりは笑顔がキュートなかわいこちゃん、太田菜月さんです。
キャンドルの明かりで夜のリラックスタイムを楽しんでいるという太田さん。
SNSで見つけて以来、ずっと気になっていたという場所がamulette(アミュレット)です。

amuletteがあるのは、古町通4番町にあるグリーンミナミ古町というマンションの2階。
FCDAフロールキャンドルデザイン協会認定インストラクターの阿部絵理香さんが主宰するキャンドル教室で、コースレッスンのほか、気軽なワンタイムの体験ワークショップも行なっています。

この日は『ボタニカルキャンドル』のワークショップ(4,400円)を体験。
まずはキャンドル側面にあしらう花材選びから。

「インスタを見てイメージを膨らませてきました! いろんな色を使っていこうと思います!」と太田さん。
こちらが心配してしまうほど、トレイの上にあれもこれもと花材をのせていきます。

心配する一同をよそに、「大ざっぱのO型なので」と笑いつつ、キャンドルが収められた筒に手際よく、センスよく花材を詰めていきます。



作業を終えたら蝋を注ぎ、花材が固まるまで約1時間半待ちます。

取材班はこの時間を利用して次の取材に行き、太田さんは一度りゅーとぴあに戻って稽古に合流し…と過ごしましたが、普段の体験ワークショップの際には「古町をぶらりとしてきてください」とご案内されるそうです。
これは阿部さんの「古町の賑わいにひと役買いたい」という思いから。
体験ワークショップは11:00~と14:00~の予約制。
11:00~の人はちょうど作り終えるとランチタイム、14:00~の人はカフェタイム…ということで、まちに出てのんびり過ごしてきてもらうのだそう。
とてもいい試みですよね。
さて、そろそろできあがったかな。


完成品を手に「うれしい〜! しばらく火を点けずに飾って眺めます」と太田さん、大満足のご様子。
上手にできてよかったよかった!

「amuletteは„お守り“という意味なんです。植物の力をお守りにしてもらいたくて、この名前を付けました」と阿部さん。
かわいいボタニカルキャンドルが、きっと太田さんのお守りになってくれるはず。
さて、太田さんが所属するNoism1出演の公演が6月に開催されます。

完全新作『アルルの女』と劇場版の新演出で届ける『ボレロ』の2本立て!
どうぞお楽しみに!
チケットは現在発売中です。
詳細は下のリンクよりご確認ください。
この情報は、月刊にいがた2025年4月号に掲載されたものです。
DATA
amulette(アミュレット)
- 住所
- 新潟市中央区古町通4-579-1 グリーンミナミ古町2F
- 電話番号
- なし
- 営業時間
- 11:00~(レッスンにより終了時間変動。体験ワークショップは予約制で11:00~/14:00~)
- 休み
- 火曜
- 駐車場
- なし
- リンク
- amulette
- 備考