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【アルビレックス新潟・2025シーズン新体制会見レポート】新たなメンバーを加えて、いざ始動!!

  • 情報掲載日:2025.01.15
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

1月9日、新潟市の北区文化会館でアルビレックス新潟の2025シーズン新体制会見が行なわれました。
中野代表取締役社長、寺川強化本部長、樹森監督、8人の新加入選手が登壇し、今シーズンの目標やチームについて話があったほか、新加入選手の紹介・あいさつが行なわれました。

中野幸夫代表取締役社長と、寺川能人強化本部長
中野幸夫代表取締役社長と、寺川能人強化本部長

中野幸夫 代表取締役社長
「今年のスローガンには『改革で前進を!!』という言葉を選びました。我々組織も、これから始まるチームも、常に起きている現実を真摯にとらえ、そのなかで改善を加えて少しでも上へ、そしてまた組織も少しでも大きく、そういう気持ちを皆様とともにこの2025年、共有して進んでいきたいと思っております」

寺川能人 本部長
「ここにいるのは、野心を持ってJ1で自分の実力を示したいと強く思っている選手たちです。そして今まで積み上げてきた新潟のサッカーに適応する選手、チームのためにハードワークして戦える選手、そういう選手たちを選びました。本当に頼もしく思っています。なので、今シーズンは総勢32名でスタートしたいと思っております」

樹森大介監督
樹森大介監督

樹森大介 監督
「2025年シーズンをアルビレックス新潟でみなさんと戦えることを本当にうれしく思います。選手たちの特徴をいかすも殺すも監督次第だと思っているので、しっかりコミュニケーションをとって前に進んでいきたいです。本日の午前中のミーティングで選手たちに『新潟史上最高へ』という言葉をかけました。その“最高へ”には、いろんな思いがあります。たとえば2007年の6位というのが、新潟の歴史のなかで最高順位となっています。そこをひとつの目標にまずはしたい。それ以外にも選手それぞれのキャリアのなかでの自分史上最高の成績にしてほしいという思いも込めてこの言葉をかけました。この思いをもって今シーズン戦っていきますので、どうぞよろしくお願いします」

 


続いて、8人の新加入選手が意気込みを語りました。

 

3 DF 稲村 隼翔 選手

「自分の特徴としては左足のフィードです。個人的には昨シーズン、悔しい思いで終わってしまったので、今シーズンは新鮮な気持ちを持ってサポーターの皆さんを楽しませられるように頑張りたいと思います」

13 MF 落合 陸 選手

「きもさん(樹森監督)とは選手とコーチの関係でしたけど、コミュニケーションを大事にする人で、その取り方も上手。僕だけじゃなくてどの選手にも、年齢を問わず自分の意見をしっかりぶつけて、相手の意見をしっかり聞くというコミュニケーションや意見交換をしていました。僕としても大きかったですし、成長させてもらいました」

18 FW 若月 大和 選手

「ドリブルとスピード、そして背後に抜ける動きが得意です。プロになってもう6年で、今までJリーグのゴールはありませんでしたが、昨年7ゴールという結果を残せたのがうれしかったです」

21 GK 田代 琉我 選手

「シュートストップ、ハイボールが得意なんですけど、個人的には自分の情熱やパッションの部分が強みだと思っているので、サポーターの皆さんの熱に負けないように自分の気持ちを全開に出して頑張っていきたいと思います。ピッチ上から煽ったら引かずにのってきてほしいです! 自慢できる点としては、一昨年の天皇杯の琉球戦、神戸戦でPKがあったんですが、3番目のキッカーを務めて両方とも決めることができました。ここに並んでいるFW陣には自分(田代)がいるっていうことを認識して、点をとってほしいですね」

22 MF 新井泰貴 選手

「プレーの特徴は、ハードワークするところと、ボールを奪うところです。昨年はリーグでゴールを取れず、アシストも2でしたが、年間ベストゴールの矢村選手のアシストができたので、そこはよかったと思います」

38 DF 森 昂大 選手

「自分の強みはビルドアップの部分と、空中戦です。昨年のJ2リーグでは、全38試合に出ることができて、そのうちの37試合はフル出場をすることができたのでよかったです」

46 MF 笠井 佳祐 選手

「自分の強みは、ユーティリティ性と得点に関わるプレーだと思っています。昨年のインカレ(全日本大学サッカー選手権)で得点王になれたのがうれしかったです」

71 GK 内山 翔太 選手

「自分の特徴は、ジャンプ力をいかしたセービングです。1年目なので、フレッシュな気持ちでみなさんを盛り上げられるように頑張っていきたいです。昨年の代表の時に測った立ち幅跳びで3メートル飛べたのが自慢です」

 


 

今回の会見では、選手各々のサッカーやアルビに対する熱意を強く感じることができました。
まじめな雰囲気のなかでも、堅苦しさはなく、個性あふれる選手のキャラクターが見えるアルビらしい会見だったと思います。
これからの活躍が楽しみです!

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