アルビレックス新潟とアルビレックス新潟レディースから、ふたりのアルビ戦士がクロストーク形式でお互いのプレーやスタイルを深く掘り下げる『ORANGE CROSS』。
第8回は、アルビレックス新潟の長倉幹樹選手とアルビレックス新潟レディースの石淵萌実選手が登場!
ドリブル突破や鋭いシュートでチームに推進力を与えるふたりが、お互いのプレーを観ながら語りました。
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【ORANGE CROSS 蔵出し動画】Vol.8 長倉幹樹選手&石淵萌実選手
――大量得点を決めたあの日の長倉選手の心境
石淵 長倉選手といえば、9月4日のルヴァンカップ準々決勝・町田戦で活躍されましたよね! 1試合で4点を取るってどんな感じでしたか?
長倉 初めてだったので、変な感覚でした。試合が終わったら、あの日はただ喜ぶだけでしたね。
石淵 (試合動画を見ながら)この1点目のゴール、とっても冷静でしたよね〜!
長倉 いやいや、いいボールが来ただけですよ(笑)。
石淵 これはお手本のようなゴールですよ。この後のゴールも、ギリギリまでキーパーを見てという感じですか?
長倉 いや〜、もう覚えていないです(笑)。
――個人の技とチームのスタイルがゴールを導く
石淵 長倉選手って、得点パターンが多いじゃないですか。ヘディングだったり裏抜けだったり、クロスからのワンタッチだったり。バリエーションがとても多いなって思います。
長倉 いや、ほぼワンタッチですよ(笑)。いい位置にいれば、いいボールが来るので。ゴールを決められるのは、そのおかげです。パスをつなぐことを大切にしているこのチームのスタイルにも助けられています。
石淵 長倉選手は相手チームの選手の間でボールを受けるのも得意ですよね!
長倉 よく見ていますね(笑)。僕たちの試合、いつも見ているんですか!?
石淵 大多数のアルビLの選手がいつもスタジアムに観に行っているんですよ!
――プロの世界に入るまでのふたりの境遇
長倉 石淵選手がプロサッカー選手になることを意識したのはいつ頃でしたか?
石淵 プロになる覚悟を決めたのは、大学4回生の時です。4チームに練習参加に行っていたなかで決意しました。
長倉 4チームも練習参加に行ったんですか!? そんなに多くのチームに練習参加に行ければ、覚悟決めなくても大丈夫でしたよ(笑)。僕は社会人チームからスタートしたんです。ずっと何年後かにプロに行ければいいと思っていました。
――試合に来たら観てもらいたいポイントはここ!
石淵 今シーズンは「本気でタイトルに挑む」ということをチームの目標として掲げているので、まずは私自身がしっかりケガを治して復帰して、昨シーズンよりも結果にこだわってチームに貢献したいです。観ている人がワクワクするようなサッカーができたらいいなとも思います。ゴールに向かう私のダイナミックなプレーにも、ぜひ注目してほしいです!
長倉 ルヴァンカップでタイトルを取ること、リーグ戦でひとつでも上の順位に上がることを目標に頑張りたいです。新潟らしい魅力的なサッカーを感じてほしいですね!
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