新潟市古町生まれのアイドル・RYUTistによる連載『RYUTistが究める！』。

毎回テーマをひとつ決め、それをメンバーが究めます。

今回は【ともちぃがそば打ちを究める！】。

新発田市にある、山岳手打ちそば一寿にお邪魔しました。

教えてくれた人

【板垣一寿さん】

山岳手打ちそば一寿の店主。45歳で脱サラし、第2の人生として2003年にお店をオープンさせた。

新発田にある山岳手打ちそば一寿は、自家製粉のそば粉で打つダッタンそばと二八そばが自慢。

「そば打ちはポイントさえ押さえれば難しいことはないんです。できあがったそばには性格がよく出ますよ」と板垣さん。

映像で一連の流れを学んだあとは、ひたすら実践あるのみ。

全身の体重をかけて生地を練り、２本ののし棒を使って板垣さんの指示通りにそばを打ちます。

「なんだか芸術作品を作っているみたい…最初と最後では生地の形も弾力もまったく違ってすごくおもしろいです」とともちぃ。

切る工程では、これまで扱ったことのない大きなそば包丁を前に、「怖い!!」
と意外にもちょっとあたふた。

前半は探り探りでしたが、後半からグンと手さばきもよくなり、「多少不揃いなおそばに私の素直な性格が出ていると思います！（笑）。食べるのが楽しみです」と達成感あふれる笑顔を見せてくれました。

体験を終えてひとこと

そば粉を練って、ひとつにまとまった瞬間が一番うれしかったです。

完成したそば玉に愛着が湧きました。

お邪魔したのはここ

RYUTist INFO.

この情報は、月刊にいがた2024年10月号に掲載されたものです。