新潟市古町生まれのアイドル・RYUTistによる連載『RYUTistが究める！』。

毎回テーマをひとつ決め、それをメンバーが究めます。

今回は【むうたんが万代太鼓を究める！】。

新潟万代太鼓 華龍のメンバーであるおふたりから教えてもらいました。

教えてくれた人

【田村佑介さん（左）／渡辺百枝さん（右）】

新潟万代太鼓 華龍の代表である田村さんと、師範代であり、篠笛奏者としても活躍する渡辺さん

新潟市の郷土芸能として知られ、お祭りに欠かせない万代太鼓。

今回は新潟万代太鼓 華龍の主力メンバーであるおふたり直伝で、民謡『新潟甚句』を取り入れて作曲された『甚句巴打ち』の演奏に挑戦！

和太鼓はリズムを言語化して覚えるそうで、まずは「ひみんみひ」「つるんつるん」など、声に出しながら全体像をつかみます。

ダイナミックでリズミカルな太鼓の音につられるように、むうたんも田村さんも次第にヒートアップ！

現場の熱量は過去最高潮に達し、「楽しい！けど悔しい！もう一回お願いします！」と寸暇を惜しんで練習しました。

最後は桶胴太鼓、篠笛とともにこの日の成果を披露。

「練習も演奏も楽しくてのめり込んでしまいました。褒められて伸びるタイプなので、おふたりのやさしくておもしろいご指導も自分にすごく合っていたと思います」と笑顔で締めくくりました。

体験を終えてひとこと

バチをプレゼントしていただいたので、またどこかで万代太鼓を叩ける機会があるといいな～！

協力団体はここ！

【新潟万代太鼓 華龍】

今年の新潟まつりでは、8月10日（土）に住吉行列で、11日（祝）に古町ルフル広場にて17時から演奏予定。