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編集部が気になる話題を取材する『今月の気になる!!』。
今回は春から新車両での運行がスタートしたオープントップバス『宙(そら)バスⅡ』をご紹介します。
キャビンが付いたので
急な悪天候でも安心!
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2019年に日本海側で初のオープントップバスとして運行を開始した宙バスの新車両がお披露目されました! その名も『宙バスⅡ』。
悪天候に対するリスク回避や、遠方への走行も視野に入れ、座席が空調完備のキャビンとオープンデッキに分離されました。
初代の宙バスでは長い距離の運行が難しかったのですが、前方にキャンビンが付いたことで、長距離走行中は室内で、景色の良い場所のみデッキ席に移動するなどをして、高速道路の利用が可能になりました。また、空調完備もされているので悪天候のみならず夏の猛暑でも快適なバス旅行を楽しむことができます。
![キャビンは28席、オープンデッキは21席を用意。視点が高く景色が新鮮に感じられます](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2024/03/715141b5d57c3a1e1dee15d1fe5479ed-760x570.jpg)
![キャビン後方部分。空調完備で通年の走行が可能](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2024/04/IMG_2052-760x570.jpg)
現代アート作家によるオリジナルデザイン
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車両デザインを担当したのは、まちごと美術館の所属アーティストで県内在住の佐藤葉月さん。
思わず目を引くポップで鮮やかなデザインはまちなかで映えること間違いなし。実はバスの3つの側面がすべて違うデザインなんですよ!
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4ヵ国語対応の自動音声ガイドを搭載
![4ヵ国語対応の自動音声ガイドを導入。自身のスマホで再生されます](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2024/03/1129085e1e8b70236355aa41a5b04ab8-760x428.jpg)
インバウンドにも対応できるよう、4ヵ国対応の自動音声ガイドが搭載されました。自身のスマホの画面上で、画像とガイド案内が表示される機能です。
音声は、日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語で、あらかじめ登録したポイントに通過する際に、自動で音声が再生されます。
開放感抜群で遊園地のアトラクションのような感覚も味わえるオープントップバス。今後はお花見をテーマにしたツアーを実施するほか、一年を通してさまざまなツアーが企画される予定です。ツアー情報はハミングツアーのウェブサイトにて随時アップされるので、ぜひチェックしてみてください。
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DATA
オープントップバス『宙(そら)バスⅡ』
- 問い合わせ先
- ハミングツアー
- 問い合わせ先
電話番号 - 0570-037154
- リンク
-
ハミングツアー