上田幹久さんは北海道出身。
大学卒業後、東京でシステムエンジニアとして働くかたわら、好きだったカレー店から伝授されたスパイスカレーを趣味で作っていたそう。
いつかカレー店を開きたいという思いを抱きながら、2019年に新発田市の地域おこし協力隊に着任。
新発田市に移住します。
その年に、「真のカレーを伝え、カレー業界全体を導いていく人」である「カレー伝導師」の資格を取得しました。
地域のイベント時にカレーを振る舞うのみならず、カレー教室を開いて地域の野菜を使ったカレー作りをしたり、スパイスの効果などを教えたりと伝導師としての活動を展開してきました。
4月には中山間地の活性化を目的にイベント実施などを行なう一般社団法人MuraSakiを立ち上げ。
その手始めとして、7月30日(日)に柏崎の『矢田マルシェ』に参加します。
「僕にとってカレーは地域を盛り上げるツール。賑わい創出のためのカレー作りをしていきたいです」と語る上田さん。
今後の活動にも注目です!