新潟市中央区古町を拠点に活動する4人組アイドル・RYUTistが、11月22日(火)にニューアルバム『(エン)』をリリース。
4人に直接インタビューをさせてもらいました!
RYUTistの声と音を存分に楽しんでもらいたいです(宇野)
—— 今年もあと約1ヵ月。印象に残っていることはありますか?
五十嵐「コロナ禍は配信ライブばかりでしたが、今年は有観客でのライブが増えました。3年ぶりに古町どんどんのステージが復活して、みなさんにお会いできたのがうれしかったです」
横山「アルバム制作があったので、練習をしたり、レコーディングをしたり、撮影をしたり…1年があっという間でした」
——11月22日(火)には2年ぶりとなる5thアルバム『(エン)』がリリースされました。どんな一枚になっていますか?
宇野「テーマは、「希望」です。全体的に落ち着いた雰囲気の曲が多いのですが、私たちが歌うことでみなさんの希望になれたらという前向きな気持ちを込めました」
佐藤「タイトルのエンには、縁、艶、宴など、いろいろな意味が
あります」
——君島大空さん、柴田聡子さん、ウ山あまねさん、蓮沼執太さん、ermhoi さんなど、豪華作家陣による新曲5曲が収録されています。どんな印象でしたか?
横山「RYUTistの楽曲のレベルがどんどん上がってきていて、今回も大更新です。特に『うらぎりもの』のコーラスの難しさに全員が頭を抱えました(笑)」
五十嵐「どの曲もリズムや音の組み合わせが複雑で、ダンスの難易度も上がっていると思います」
——リード曲の『オーロラ』はどんな仕上がりですか?
宇野「久しぶりに集まった仲間とアラスカにオーロラを見に行くという内容の曲なのですが、4人で行ったらどんな旅行になるか、みんなで妄想したのが楽しかったです。RYUTist+柴田聡子さんの伸びやかなコーラスも聴きどころです」
——アルバム全体の中から、それぞれの「この曲に注目して!」を教えてください。
佐藤「『朝の惑星』です。私は朝ちょっとやる気が出ない時、寄り添ってくれる系の曲を聴きたくなるのですが、この曲がまさにそうです。みなさんにも聴いてもらいたいです」
横山「私は『PASSPort 』です。スキャットの部分をメンバーそれぞれで考えたのですが、結構活躍している自信があります!(笑)。初めてボイスパーカッションにも挑戦しました」
五十嵐「一番最後にレコーディングした『たったいま:さっきまで』です。私の声は音に埋もれがちですが、自分でも驚くくらいガッツが出て、ラスサビはもはや魂の叫びです(笑)」
宇野「悩ましいけれど『逃避行』です。普段は上のパートを担当することが多いけれど、今回は一番下のパートに挑戦しました。3人を支えるぞっていう気持ちで頑張りました!」
聴きどころ満載の今作。
ぜひCDを手に取って、SNSを通してメンバーに感想を伝えてあげてください!