新型コロナウイルスの影響で当初の開催から1年後の2021年夏に実施された『東京オリンピック2020』『東京2020パラリンピック』。無観客開催となってしまいましたが、今回のオリンピックでも、アスリートたちの激闘が、世界中にたくさんの感動を生みました。

新潟県関係の選手もたくさん出場したのですが、今回、そのなかかから2人、新潟市より「新潟市スポーツ大賞」を贈呈しました。

一人目は、競泳選手の水沼尚輝選手（新潟医療福祉大学職員）です。東京2020オリンピック競技大会の競泳男子4×100mメドレーリレーで第6位に入賞し、アジア新記録の樹立に貢献しました。

二人目は、パラアスリートの永田務選手（新潟県身体障害者団体連合会）。東京2020パラリンピック競技大会の男子マラソンT46クラス（上肢障がいなど）で銅メダルを獲得しました。

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会での活躍を通じて新潟市民に勇気や希望、感動を与えた功績をたたえての贈呈となります。