あんなに暑い暑いって言ってたのに、日々秋らしさが増している今日この頃。
秋の日は釣瓶落とし。
ちょっとセンチな気分になっちゃいますねぇ。
さて、そんな今年の秋をどんなふうに過ごしますか?
スパイスの香りとともに秋を感じるってのはどうですか?
ということで、月刊にいがた10月号が発売となりました。
巻頭特集はカレー。
カレーといっても洋食屋さんから食堂、インド料理店、カフェ、辛いもの、甘口のもの…とさまざまなカレーがありますが、今回注目したのは「スパイスカレー」です。
そもそもスパイスカレーってなんぞや、といいますと、その名の通りスパイスから作るカレーのことです。
家庭でカレーを作る場合、「ルー」を用いて風味やとろみをつけますよね。
スパイスカレーにはこの一般的なルーを使用せず、クミンやカルダモン、クローブなどのスパイスを調合し、風味をつけていきます。
ここ数年、新潟でもスパイスカレーのお店が増えました。
そしてスパイスカレーを提供するお店も増えています。
いわゆるインドカレーもスパイスカレーですが、今回主としてご紹介するのは、素材や味わい、食感などに創意工夫を凝らした、自由でオリジナリティあふれるカレー。
ひと皿にさまざまな惣菜などを盛り付けた華やかで「ばえる」ビジュアルもウケているポイントです。
まさに今が旬! な、いま食べに行きたい、新潟の注目スパイスカレーをたっぷりとご紹介します。
中身を少しお見せしますね。
このほか、「移動販売スパイスカレー」「スパイスキットでおうちカレー」も展開しています。
秋なのにカレー!? って思われるかもしれませんが、夏にしかカレー特集展開しちゃだめなんて誰が言いました!?
秋だって冬だって、いつだってカレーはおいしいじゃないですか!
秋の風を感じながら味わうスパイスカレーもおつなもの。
ぜひお試しくださいませ。
さて、月刊にいがた10月号ではビューティ特集と家の特集も展開しています。
そして実は11月号、ひそかに「スパイス」「カレー」な1冊となっております。
『わが蔵のコレ、知ってます?』では新潟市西蒲区・笹祝酒造さんを紹介していますが、こちらでは「日本酒×スパイス」な新商品が発売され話題となっているニュースをご紹介。
『○○な3冊』では長岡市のブックスはせがわさんに「カレーレシピな3冊」をご紹介いただいています。
そして『今月の麺』では三条市・大衆食堂正広さんのカレーラーメンをピックアップ。
再三になりますが、今年はスパイスやカレーとともに秋を楽しんでみてはいかがでしょう!
月刊にいがた10月号は定価444円+税、県内主要書店、コンビニエンスストアで発売中です。
また、オンラインでも販売しています。
県外の方、お店までなかなか足を運べないという方、ぜひご利用くださいませ!