今年11月に開廊20年を迎える「楓画廊(かえでがろう)」。
新潟の地から爽やかな風にのせて新たな発信をしたいという思いと、秋の開廊にちなんでこの名前が付けられたそうです。
4月までは新潟市東堀通にありましたが、今年9月に東中通沿いのビル3階に移転し再オープン。
同時に1・2階に医学町画廊も新規オープンしました。
それぞれ広さ、雰囲気が異なるので、展覧会によって、作品によって使い分けができます。
オープンに合わせ、こちらの医学町画廊1階で企画展『コイズミアヤ展 結び目のはなし』が開催されます。
コイズミアヤさんは東京生まれ、長岡市在住の美術作家。
これまでは箱を媒体とした作品を多く手掛けてきましたが、近年はあやとりを題材にした『うつしかえ』、そして『紐』へと制作の視点をシフトしてきました。
今回展示されるのも「紐の彫刻」。
写真の細い線で作られた作品は、なんとヒノキの木を削り出して作られたものなのです!
ぜひ実物を目にしてみたい!!
『コイズミアヤ展 結び目のはなし』は医学町画廊1階にて、9月4日(金)~14日(月)11:00~18:00開催(8火は~17:00。9水は休み)。入場無料です。
なおこの後も企画展が予定されているとのことなので、ぜひお楽しみに!
Information
楓画廊
- 住所
- 新潟市中央区東中通1-86-19 新潟ハイムビル3F
- 電話番号
- 080-5445-3924
- 営業時間
- 11:00~18:00(火曜は~17:00)
- 休み
- 水曜
- 駐車場
- なし
- 備考