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是永大輔の徒然エッセイ

【アルビ社長日記第14回】来る日のために、じっくりと。

アルビレックス新潟

  • 情報掲載日:2020.04.25
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

焦っても、ジタバタしても、何かが大きく変わるわけでもない。
来る日のために、じっくりと準備をしよう。

 

リモートワークを始めてから1ヶ月が経った

これまた信じられないほど健気に自宅待機をしている自分がいる。 お寿司もラーメンもハンバーガーも我慢。ひたすら家で「ウイルス後の世界」について妄想に励んでいる。
絶対に感染してはならないという(珍しく)強い意思がある。
「アルビレックスの社長が感染した!」などという事態になればクラブにとっては大きなリスクであるし、同じ「かんせん」なら、再開したときにデンカビッグスワンで試合を観戦してほしい。

家族の住んでいるシンガポールは、ほぼロックダウン状態。
入国も出国も原則許されていない。これまでは「新潟から十数時間あれば会いに行けるから」 と単身赴任生活を気軽にエンジョイしていたのだが、この状況のため次にいつ会えるかわからない「生き別れ状態」になっている。
入学式も誕生日も祝ってやれない。
父親としては大変心苦しい。

さて、そんな混乱の中、「つぶやかずにはいられない。アルビレックス新潟社長戦記」を先月出版した。
本編すべてがこってりアルビ尽くしなので新潟県以外での売れ行きはさっぱりらしい。
しかし、新潟では発売から2週間ほどベ ストセラー1位だそうだ。
それでいいのだ。

窓から見える街の空気が、普段より澄んでいるように見える。
人々の活動が少なくなるということには、こういう作用もあるのだろう。

誰かが「幸せは、作るのではなく気づくもの」と言っていた。

焦っても、ジタバタしても、何かが大きく変わるわけでもない。
来る日のために、じっくりと準備をしよう。
【是】

 

是永 大輔 (これなが だいすけ)
株式会社アルビレックス新潟 代表取締役社長

日本大学芸術学部演劇学科卒業後、IT企業を経て、 2008年Albirex Singapore PTE LTD CEOに就 任。 黒字経営を続け、売上規模も50倍に拡大させた。 2019年1月、株式会社アルビレックス新潟代表取締 役社長に就任。シンガポール、ミャンマー、香港のア ルビレックス代表も兼任

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