新潟のライブハウスで活躍するアーティストを紹介する連載
その名も『Niigata Music Scene(ニイガタミュージックシーン)』。
第3回目は…『The Madpotatoman』!!!
「SOUL’d OUT」「Campanella」「Lil Peep」が好きな人はビビッと来るかも!?
彼らがどんなバンドなのか紹介しつつ、最新インタビューをお届けします!
バンドとしてHayatoの詞の世界観を大切にしています
The Madpotatomanというバンドについて
「ミクスチャーロックだね」「いや、ヒップホップだ」「ラウド系だよ」
なんていろんな声を聞きますが、どれも間違ってはいないんです。
はっきりとジャンル分けできない楽曲のスタイルこそが、このバンドの真骨頂。
そして、フロントマンのHayatoさんが生み出すノンフィクションの歌詞は聴いた者の胸を突き刺します。
Hayato:自分自身でも意識はしていますが、メッセージ性が強いとはよく言われますね。ファンタジーの歌詞を書くのは苦手で…自分の感じたことや思ったことを消化しながら歌詞にしています
アラジン:バンドとして Hayatoの詞の世界観はとても大切にしていて、3人とも自分なりに解釈しながら曲作りをしています。
言葉にずっしりと重みを感じるのは、こうやって曲が作られているからなんですね!
2020年2月から3ヵ月連続で新曲を配信リリース!
今年の2月から3ヵ月連続で新曲を配信リリースすると発表した彼ら。
Hayato:今まで俺は頑張っている男性に向けて歌っていたんですけど、今回は女性に向けた曲になっています。ラップの仕方も変えました。今までの俺らを知っている人たちは確実に違いを感じるはずです
てる:ラウドなギターサウンドはなくなって、どの曲も落ち着いた曲調になっています
「えーー!!The Madpotatomanどうしちゃったの!?」と思ったみなさん、衝撃的だとは思いますが落ち着きましょう、Hayatoさんの言葉をお納めください
Hyato:変わったことで新しく好きになってくれる人もいるだろうし、離れていく人もいると思う。正直怖い。でも”ちゃんとしたアーティストになろう”って決めて今やりたいことを形にしました。みんなにしっかりと響くように歌うことに変わりはないから安心してください
私たちが大好きなポテトマンは間違いなくそのまま!むしろパワーアップしたんです!
そして、まだ彼らを知らないあなた!今が聴き始める絶好のチャーーンス!!
まずは2月29日(土) に第1弾となる『Tricolore Moon』がリリー スされます。
タイトルは意味は「3色の月」なんですって。
2/29(土)からは下のリンクで聴くことができます。
今は過去楽曲が配信されているので、まずはクリック!
てる:まずは音源を聴いて楽しんでください。それからぜひライブにも来てください。もっといいから。
また、 地元愛にあふれる彼らは、歌詞中に"新潟"という言葉を入れているのだそう。
Hayato:地元愛は新潟のどのバンドにも負けません!アルビレックスも大好きでいつか一緒に何かやれたらいいなって思っています(笑)
アルビさーん!!ぜひ!!(笑)
ちょっと話は脱線しましたが、とにかく新潟の人たちは必聴ですね。
3曲ともお楽しみに!