![八百重 外観](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2020/01/4b6dbdc07e9e813e20584572632e4054.jpg)
真冬の古町8番町に漂う甘い香りの源はここ!
老舗青果店・八百重(やおじゅう)で、冬の名物「焼芋」が販売されています。
販売は毎年冬のみ。
今年は12月初旬にようやく販売がスタート。
というのも、おいしい芋が手に入らないうちは、また本格的な寒さがやってこないうちは提供を始めないから。
老舗青果店ならではのこだわりです!
![焼き機の中にサツマイモがズラリ!](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2020/01/5a52d43cecd3713cdfb2737bceee0f35.jpg)
石が敷き詰められた焼き機に火を入れ、30分ほど経って温度が上がったら芋を並べ、時折ひっくり返しながら、1時間ほどかけてじっくりじっくり焼き上げます。
焼芋には徳島・JA里浦のなると金時「里むすめ」と、県産の「いもジェンヌ」という2種類のサツマイモを使用します。
ただのなると金時でなく、「里むすめ」に限っているところにもこだわりを感じますね~。
![左がなると金時「里むすめ」、右が「いもジェンヌ」](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2020/01/468c4d33963f48724401b32d3cff3c3e-760x506.jpg)
なると金時「里むすめ」はホクホクとした食感、「いもジェンヌ」はねっとりとした食感で、どちらもとってもあまーい!!!
思わず笑顔になっちゃいます。
青果のプロが目利きしているためそのおいしさは折り紙付きですが、さらに時間をかけて焼き上げることで甘みを引き出しているそうです。
そして大きいー!!!
1本およそ300~400gあります。
そんなに大きいと一度に食べられないよ! という方、冷めてもおいしいのでご安心を。
なお、価格は量り売りで100g100円(税抜)です。
![奥様・本間登美子さん](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2020/01/3e193dba6f869972aee148cad48e8a61.jpg)
「焼き上がりまでにお時間がかかりますので、事前にお電話でご注文いただくのがおすすめです。1本からでもお焼きしますので、気軽にお電話くださいね」と本間さん。
販売は12時ころから18時30分受付までです。
寒い日には心も体もぽかぽかに温まる八百重の焼芋をぜひ!
![お店に足を運んだら、ぜひ店内も覗いてみて。写真は八百重自慢のお菓子コーナー。甘辛さまざまに取り揃えています](https://tjniigata.jp/assets/uploads/2020/01/f53277376225fc1a66a22cf670b00d60.jpg)
Information
八百重(やおじゅう)
- 住所
- 新潟市中央区古町通8-1450
- 電話番号
- 025-228-8121
- 営業時間
- 10:00~20:30(焼芋は祝日を除く月~土曜の12:00頃~18:30受付販売。4月頃まで)
- 休み
- 第1日曜(変動あり。2月は24祝も休み)
- 駐車場
- なし
- リンク
- 八百重
- 備考