りゅーとぴあの専属舞踊団Noismメンバーが古町のお店を訪ねる連載。
今回はカイ・トミオカさんの登場です。

舞踊家としての才能に加え、ピアノも得意というマルチなカイさん。
現在は和楽器に興味があると聞き、一緒に上大川前通りのとあるバーへ。
三好マンション鏡橋という建物の1階にお店はあります。

実はこちら、国内外で活動する三味線プレイヤー・史佳Fumiyoshiさんが営むお店。

↓ 史佳Fumiyoshiさんについての詳細は下記リンクへ

1滴のブレンドにより味や香りが劇的に変わり、長時間の熟成を経て完成するウイスキーと三味線に共通点を見出し、本格的な三味線と国産を中心としたウイスキーを楽しめる店を開いたのだそう。

ライブは月1回程度開催。
ちなみに次回ライブは1月25日（土）19：00～。ライブチャージ5,000円（税込。飲み放題込み）。予約制です。
※当初1月14日（火）の予定でしたが変更となりました

ウイスキー片手に、文字通り目の前で生の三味線演奏を体感できます。

この日は特別に、ライブのような雰囲気で史佳Fumiyoshiさんに三味線を演奏していただきました。
カイさんのためだけのスペシャルなライブとなりました！

迫力ある演奏に圧倒され空気が張り詰めたかと思えば、手拍子しながら聴けるポップスのカバーも（この日はイギリス出身・カイさんのためにビートルズのカバーも披露していただきました！）。

「子どもの頃感じていた〝日本〞を思い出しました。同時に、三味線の音色に自然と体が動き、踊りたくなりました」とカイさん。

またこの日は特別に三味線を体験！
なんと史佳Fumiyoshiさんが自らの三味線を貸してくださいました。

「軽く弦に触れただけでも力のある音が出るのには驚きました」とカイさん。
次第にコツを習得し、見事な音色を響かせていました。

史佳Fumiyoshiさんには「姿勢がいいからサマになるね。筋がいい！」と太鼓判をもらっていましたよ。

なお Islay はライブのない日にはバーとして営業しています。
ぜひ気軽に足を運んでみてくださいね。

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さて、Noismは12月に『Noism1＋Noism0　森優貴／金森穣　Double Bill』公演を終えたばかりですが、1月には埼玉公演を控えています。
新潟公演では、新体制で臨む「Noism新章の幕開け」にふさわしい、素晴らしいステージをみせてくれました。
新潟公演を見逃してしまったという人、埼玉まで足を運んでも観る価値大です！！！

埼玉公演の詳細はNoismオフィシャルサイトへ。