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【苦笑】スマホの中のゆる~い写真をのぞき見

新潟ゆる写コンテスト 入選作品ゆる~く発表

  • 情報掲載日:2020.01.18
  • ※最新の情報とは異なる場合があります。ご了承ください。

月刊にいがた・日刊にいがたの公式ツイッター@gekkanniigata で、今年の正月、中の人が、地味ぃーに人知れず募集していた『新潟ゆる写』コンテスト。

あなたのスマホの中にあるゆるーい写真を投稿してもらってみんなで見せ合おう、が開催の主旨。

・大爆笑じゃないんだけど、じんわり染みわたるようにおかしい写真。
・撮影時はおもしろいと思って撮ったものの、見返してみると人に見せるまでもない他愛もない写真。
・そこはかとない存在感があって、なぜか悲哀も感じる写真。
・そして、削除するには愛おしい健気な写真。
そんな写真の数々。
きっと皆さんのスマホの中にもあるでしょ?

ということで、#新潟ゆる写 を付けて、写真を投稿してみて。とお願いしたところ…
集まった作品は実に118枚!(ビミョー)

というわけで、おもしろいと思った作品の数々を紹介するね。
時間つぶしに。という感じでゆる~く見てみて。

●赤字は投稿者が書いたキャプションで~す

テーマ「悲哀」

いたって真面目に取り組んでらっしゃるのに。よかれと思ってやっているのに。その地では、「日常」でしかない光景なのに…。
しかし、見る者にとっては「哀しさ」でしかない。そんな光景の数々…。

●弥彦パンダ焼き店のパンダ
パンダの「人感」がハンパない。世界のアイドルであるはずのパンダがなぜにこんなに哀れに見えるのであろうか。

 

●瓢湖にて
観光地でこの手のゴミ箱、よくありますよね。観光地ゴミ箱写真とか集めたらおもろいかもね。

 

●笹川流れの遊覧船のおともだち
これも観光地あるある。お土産屋で売ってるこういうおもちゃって誰が買うのであろうか。どこで作られているのであろうか。そこにビジネスモデルは成立しているのであろうか。などと考えてしまう。

 

●色あせすぎなトキポシェット
これもね。誰が買うん? ビミョーに高いし。

 

●昭和にタイムスリップしたような妙宣寺のドライブイン
ドライブしてて「イン」できそうにないね。

 

●キャプションなし
「きけん」「うえにのぼらないでください」「ここであそぶとあぶないよ」との張り紙が。これ置いてあったら、こども、遊ぶだろ。

 

●悲しい結末
まだ使えますよ。

 

●今日おろしたての白Tがぁ…(涙)
ご愁傷様です。

 

●入広瀬の道の駅で見かけたペッパーくん
どうした!? ペッパー!
完全に落ち込んでます。疲れ切ってます。終了。

 

●なりきれてるのかフ〇ーザ! 去年の松浜まつり
やらされてる感がすごい。フツーに歩かないでほしい。

 

●ヒーローの握手会がゆるかった思い出
なんだろー。
お客さんが遠巻きに歩いているのが哀しい。
ヒーローと悪人が並んで立っているのが哀しい。
哀しいがゆえにヒーローと悪人に連帯感のようなものが芽生えているようで、それが哀しい。
悪人が所在なさげに手を組んじゃってるのが、また哀しい。

 

●万代シテイのばんにゃい
滑車の付いた台座。
可愛いと思った刹那、裏方さんのご努力が垣間見れた瞬間に、その気持ちは同情に変わる。

 

●そのうちこの光景がデフォルトに
思い出としてずーっととっておきたい写真ですね。まさに悲哀。

 

テーマ「愛すべき動物たち」

スマホ写真の鉄板ですね。
ねこ写真、犬写真は鉄板ですね。

●おくつろぎ中のわんちゃん。よく見ると足が届いてない
サッカー長友ばりの体幹です。

 

●誰かいる
拡大してみたらこっち見てた!

 

●同化してるワン
どうかしてるぜ!(Ⓒブラックマヨネーズ吉田)

 

●おばあちゃんと犬です
長年連れ添った関係ゆえの虚脱感。

 

●ご満悦の家猫
長年連れ添った関係ゆえの虚脱感。その2。

 

●マリンピア
睡眠中。流されないように足ついてます。

 

●ササミ
たしかに鶏肉っぽい。

 

●明け方の不審な訪問者にざわつく山古志のアルパカたち
「お、誰か来たぞ」
「誰だ?」
「餌?」
「なんかくれねーかな?」
「冷やかしの客だな」
的な会話が繰り広げられたのであろうか。

 

●カモにはばかられて白鳥に近づけない
県内各所の「白鳥の名所」と言われているところは、大概は「カモの名所」である、という事実を、地元自治体は声高には言わない不文律があるのであろう。

 

テーマ「路傍の存在」

路上には何かがある。
路を歩けば何かに出会う。
一期一会の遭遇に感謝せよ。

●月岡周辺を歩いていたときに出逢ったスレンダー(?)なタヌキさん
背高いね。
脚長いね。
玉でかいね。

 

●街中で発見した石造りのカバさん
妙にリアルだが、なぜにカバ?

 

●にいつ鉄道商店街でみかけたゆるかわいい運転士さん
「きてきちくん」というお名前らしいです。鉄道の街だから「汽笛」にかけている、とみた。

 

●マンホールがアフロ
とぅもろー、とぅもろー♪ ミュージカルANNIEのようだね。

 

テーマ「奇跡」

意図せず。意識せず。計らず。作らず。
偶然ゆえの感動体験。

【閲覧注意】耳ほじほじして、ジーンズの上にトントンってやったら新潟県があった
佐渡もちゃんとある!

 

●ランチョンマットの上に落ちてたミカンの皮がジュラシックパークぽかった
映画のポスターのやつね。

 

●エイリアン襲来
ALIENが腹から出てくるあのシーンを思いだした!

 

●アビオちゃん(新潟農業・バイオ専門学校)貼っちゃうビオ~
なぜか、、、いやらしい。。。エロスを感じる。。。中学生男子には刺激的な写真なのではあるまいか。

 

●今年も見に行ってみないと
これはどこなのでしょうか?
心霊写真っぽい。
こんな光景から、幽霊話が生まれるんでしょうね。

 

テーマ「無題」

てなわけで、まだまだこんな写真の投稿もありましたぜ。
ということで、その他諸々。一挙見せ。
もはやカオス。

●古町の街灯を下から見上げると見える雪の結晶
そーなんだ。こんなデザインが施されてたんだ。
こーいう、誰も気づかないんだけど、気づいた人だけニンマリしちゃうような細工に、私は「プロ」を感じるのでした。

 

●さーめなってきたっけ肉まんはじめました
でも完売なのね。

 

●この前、本町で発見。レインボータワー(*´艸`)
レインボータワーは本町にはまだ立っていた!

 

●夢の国のお土産が地元産。
「夢の国」で故郷を思ふ。
千葉県にある「夢の国」で買ったお菓子の製品標示ですね。
お菓子の国みたいなとこで、白雪姫の七人のこびとみたいな風貌な人たちが、ハイホー、ハイホーとか唄いながら作っててほしかった。

 

●翁最中、半分個ずつねって言って出て来たのがこれだった
「このお菓子の名前わからへんねん」
「特徴教えて」
「食べたら皮が全部上あごにひっつくらしい」
「最中でしょ」
「皮の模様がなんか怖いらしい」
「そんなん最中で決まりや」
(Ⓒミルクボーイ)

 

●落とし物です
どちらかのお殿様が出陣の際にお忘れになったものかと思われます。

 

●バロンハヤカワの入り口にある「顔はめパネル」
やってみたいけど勇気いるなコレ…w
顔を出す場所の解釈がわからない。

 

●なぜタイムトライアルしたか自分でも謎。
人間は常に飽くなき「挑戦」を試みるのが性なのであります。
ペヤングギガMAXを完食。
タイムは6分29秒50。
それが早いのか遅いのか何なのか。わからない。

 

●娘の初ブロック作品『蛇口』
よくできました。
青が水。赤がお湯。でしょうか。
お嬢様のこだわりが感じられる素晴らしい作品です。

 

 


…というわけで、皆様、投稿ありがとうございました!

なんとなく楽しかったですね。

では、勝手に
「第1回新潟ゆる写大賞」を発表します!
栄誉ある(あるんか?)
第1回の(2回目あるんか?)
新潟ゆる写大賞は…
……………
……………!

「ヒーローの握手会がゆるかった思い出」です!
わー! おめでとー!
ぱちぱちぱち。(拍手の音)

あの、そこはかとないさみしさがいい感じでした。
じんわり染みる写真でしたね。

そして入賞作品は以下の9作品です。

パンダの着ぐるみ/入広瀬のペッパーくん/松浜まつりのフリーザ/マンホールがアフロ/耳垢新潟県/さーめなってきたっけ肉まんはじめました/夢の国のおみやげ/ペヤングの挑戦/娘の初ブロック作品

入賞者には月刊にいがた2月号をプレゼントしますね。

#新潟ゆる写 コンテスト。
ツイッター担当者が気が向いたらまたやろっかな。
そのときは応募してね。

公式ツイッターをぜひフォローしてね。
お願い。
頼むわよ。

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