5月に42歳になった。
誕生日を過ぎてから突然、よく眠れなかったり、疲れが取れなかったり、肌荒れが目立つようになったり、お酒に弱くなったりしている。
これが加齢なのか̶̶。
とにかく体に異変が起こった。
そうだ。今年は後厄だった。
いずれにしても体調管理には日頃十分気をつけなければならない。
睡眠時間を確保し、適度な運動をし、新陳代謝を活発にする。
そのためには 「暴飲暴食を避ける」ことが第一のステップである。
…にもかかわらず、新潟には旨いものが驚くほどあるので困ってしまう。
というか、ここには旨いものしかない。
トレードマークである米、魚はもちろんのこと、村上牛に代表される肉、野菜、果物、そして作付面積・消費量が日本一の枝豆だって最高である。
どれをとっても味の濃淡がはっきりしていて、瑞々しい。
一年の気温差からなのか。豊潤な雪解け水からなのか。
約50ヶ国でご飯を食べてきた経験を持って言うけれど、新潟は大げさではなく世界で 一番旨い街かもしれない。
そして、読者をはじめとした新潟県民のみなさんは毎日ここに住んでいる。
これがどれだけ幸せなことなのか、もっともっと喜んでほしいのだ。
話を戻すと、これだけ旨いものばかりだと、暴飲暴食がどうしても続いてしまい、体調管理に支障をきたす。
旨さと健康をなんとか両立できないものか…。
いずれにしても、アルビが勝てば、元気が出るのだけど。
是永 大輔 (これなが だいすけ)
株式会社アルビレックス新潟 代表取締役社長
日本大学芸術学部演劇学科卒業後、IT企業を経て、 2008年Albirex Singapore PTE LTD CEOに就 任。 黒字経営を続け、売上規模も50倍に拡大させた。 2019年1月、株式会社アルビレックス新潟代表取締 役社長に就任。シンガポール、ミャンマー、香港のア ルビレックス代表も兼任